今回から、数回に渡り、
木久扇師匠と私の対談がスタート!!
テーマは、「昭和100年」。
激動の昭和の中で生まれたスターを、スーパースター・木久扇師匠に大いに語ってもらう対談です。
初回から、貴重な話が沢山、聴けました。
絶好調、木久扇師匠と。
対談のあとは、
木久扇ラーメンをお土産にいただきました(笑)。
次回の対談も楽しみです。
【たけ平今日の一曲】
~岡晴夫「逢いたかったぜ」~
木久扇師匠の幼少時代は、戦中戦後すぐです。
戦後、子供たちが盛んに歌っていたのが、笠置シヅ子さんと、岡晴夫さんだったそうです。
オカッパルの歌の中で、木久扇師匠が一番好きなのが、今日の一曲。
昭和30年の作品です。
この歌は、長年、キングレコードにいたオカッパルがコロムビアに移籍してからのもの。
キング時代、オカッパルと作曲家の上原げんとさんで様々なヒットを世に送り出していきました。
そんな上原さんが、先にコロムビアに移籍。
そして、数年遅れて、オカッパルがコロムビアへ。
久しぶりに黄金コンビが復活します。
それが、今日の一曲。
オカッパル、コロムビア入社、第1作となりました。
作詞が、石本美由起さんです。
石本さんといえば、オカッパルのホームランヒット、「憧れのハワイ航路」(昭23)を書いています。
つまり、往年のビッグ3が集まって、世に出たのが、超豪華な今日の一曲でした。