小田原の独演会の帰りに鰻屋さんに寄りました。
「松琴楼」さん。
鰻は本当にテンションが上がりますね。
グラム売りのお店。
ここぞとばかりに、1番大きいのにしました(笑)。
こちらの鰻はフワフワ!
ごちそうさまでした~。
【たけ平今日の一曲】
~ハナ肇とクレージーキャッツ「こりゃシャクだった」~
毎週観ていたTBSテレビ「不適切にもほどがある」が最終回を迎え、ちょっぴり寂しい今日この頃です。
必ず劇中、ミュージカルの部分がありました。
最終回は、「寛容になりましょう」。
これは、分かりませんけど、植木等さんがボーカルのハナ肇とクレージーキャッツの皆さんの無責任シリーズテイストに感じました。
それにしてもクレージーキャッツの皆さんの歌、嫌いな曲が一曲もない!
植木等さんの歌声も最高にハマる、そんなグループです。
昭和を代表するメンバーだと思います。
今日の一曲は、昭和36年の作品。
ご存知、「スーダラ節」のB面でした。
確か、当初は、今日の一曲がA面だったと思います。
「スーダラ節」も勿論、大好きですが、今日の一曲も良いんですよね~。
何より、クレージーキャッツの面々が歌を聴いているだけで、「ああ、仲が良いんだなあ~」と、感じ取れるところが好きです。
この曲を皮切りに名作、佳作、傑作と、様々な楽曲を発表していきます。
そして、日本コメディアンの最高峰に到達します。
う~ん、国民栄誉賞、受賞してもらいたかったなあ。
こんなに日本を元気にさせた歌声やパフォーマンス、そして、映画、テレビを圧巻した方々
もう出てこないと思います。
今日の一曲のタイトルは、クレージーの皆さんが出演していたフジテレビ「おとなの漫画」(昭34~)の中のフレーズの1つでした。
そして、クレージー作品の多くを作詞した青島幸男さんの存在は偉大です。
そんな青島さんが、後に東京都知事になっちゃうなんて!(笑)
あっ、こりゃまた失礼いたしました!!
そういえば、植木等さんの遺作が、「舞妓Haaaan!!!」。
この映画の主演が阿部サダヲさんでした。
今回のドラマの主演も阿部サダヲさん。
その最終回で、なんとなく、元歌が植木等さんボーカルのクレージーキャッツ風だったのも何かの縁なのかな、と、思います。
またまた、私、クレージーキャッツ熱が再燃しそうな・・・(笑)。