昨日は、久しぶりに
上野の鰻屋「亀屋」さんに行きました。
 
うざく。

 
そして、鰻重。
やっばり安定感があるこの美味しさ!
ごちそうさまでした!!
 
【たけ平今日の一曲】
~菊池章子「湖畔の乙女」~
 
先日、菊池章子さんの「星の流れに」(昭22)をご紹介しました。
 
その菊池さんが世に出たキッカケの歌が今日の一曲です。
 
昭和18年の作品。
 
「流行歌」が「歌謡曲」と言われるようになった時代の歌です。
 
松竹映画「湖畔の別れ」の主題歌。
 
菊池さんが20歳前後の曲です。
 
「天才少女のデビュー」と言われた菊池さんが、なんとなく歌謡界的に独り立ちした歌ではないでしょうか。
 
当時、日本は明治・大正生まれが主流でした。
 
「若者」といえば、昭和生まれです。
 
まだ、この歌が流行ったとき、成人を迎えた昭和生まれはいません。
 
そんな若き昭和世代の少年少女達に広く支持されて広まった歌と聞いています。
 
その若き昭和も、間もなく100年を迎えます。
 
時の流れを感じずにはいられません。
 
昭和100年の節目、今はあまり歌われなくなった過去のヒット曲に、もっとスポットが当たってほしいです。