今年も各所、歌イベントがあります。
 
コロムビアマンスリー歌謡ライブの司会や、熱海市民大学講座「落語家が語る昭和歌謡史」の講師など、引き続き、出演していきます!
 
そして、「たけ平の歌謡喫茶室」、今年もよろしくお願いします。
 
会場は、今年も門前仲町のennで行います。
 
現在、2月8日と4月11日までは、決定しています。
 
ご希望の方、下記チラシ参照の上、ご予約お願いします。
 
今回は、「冬に聴きたい昭和歌謡」と題して、名曲の数々を私の解説とともにお楽しみ下さい。

 
それから、ものまねのはたけんじ先生の「ものまね昭和歌謡史」が今年も開催されます!!
 
3月20日です。
会場は新橋のスペース天。
 
今回も私の司会で、はたけんじ先生に昭和芸能史の貴重エピソードや、懐かしいものまねの数々をご披露いただきます。
 
そして、私の知らない間に、物真似の永峯ゆう子先生のご出演が決まっていました(笑)。
 
永峯先生がご登場ということは!
 
昭和のデュエット物真似があるのでしょう・・・。
 
私も楽しみです。
 
ご予約は以下にお願いします。
各所お待ちしています!!
 
【たけ平今日の一曲】
~キャンディーズ「春一番」~
 
今日は立春です。
春の始まりと言われています。
 
「季節を食べる」という例えがありますが、この時期の旬のものは、美味しいものばかり!
 
トラフグ、ふきのとう、白魚・・・。
 
春はもうそこまで来ています。
 
今日の一曲がヒットしたことにより、ニュースでもよく「春一番」という言葉を耳にするようになりました。
 
「春一番」という言葉は、江戸時代から存在。
 
この歌が流行したことにより、「春一番」という言葉も広まり、気象庁発表、と、マスコミでも報道されるようになったのは、有名です。
 
昭和51年の作品。
元々はアルバムの中の一曲です。
 
ファンにも好評、そして、キャンディーズの3人も好きだったことがあり、シングル化しました。
 
アルバムに入っているのと、シングル化されたもので、曲調が違います。
 
私は圧倒的にアルバムに入っていたときのほうが断然好きです。
 
もうとにかく、ロックですよ。
 
当時ではかなり珍しいハイテンポと、あの攻める感じがたまらないです。
 
しかし、これでは大衆受けしないだろうという、上層部の判断により、シングル化されたのは、歌謡曲風のものでした。
 
それが皆さんが普段、耳にしている「春一番」です。