コロナ前まで開催していた、
「北千住・落語うるま亭」が今年、戻ってきます!
 
会場は、北千住の沖縄料理屋、うるま島さん。
 
スタッフの皆さんのおかげで再開が決まりました!
 
まだ明確な日程は未定ですが、5月に開催予定です。
 
「落語・うるま亭」は、落語を聴いていただいたあと、沖縄料理を食べていただく会です。
 
お店の皆さんと記念撮影。
皆さんにも全面協力いただきます。
ありがとうございます。

 
ゴーヤチャンプルと私。
 
 こちらのソーキそばは、ホントに最高です!
 
久しぶりに沢山いただきました。
ごちそうさまでした。
 
「沖縄料理×落語」お楽しみに~!
 
【たけ平今日の一曲】
~波平暁男「月夜船」~
 
沖縄出身の歌い手さんで、波平さんが真っ先に浮かんだ方は、懐メロマニア決定です(笑)。
 
波平さんといえば、戦時中は、軍国歌謡歌手と言われて、大変な人気を博したそうです。
 
ちなみに、戦時歌謡「若鷲の歌」(昭18)は、霧島昇さんと波平さんが共唱した、ヒット曲。
 
そして、今日の一曲も波平さんの代表曲の1つです。
 
この歌は、打って変わって、戦時色を全く感じさせません。
 
昭和19年の作品。
 
作曲は、古賀政男さんです。
 
波平さんは戦後、現役を退きましたが、昭和40年代の懐メロブームで復帰。
 
テレビ東京には、な、なんと、懐メロブーム時代の「なつかしの歌声」出演の波平さんの歌唱映像があるわけですから、本当に本当に感激です。
 
よくぞ残してくださいました!
 
以前、「なつかしの歌声」のスタッフだった、故・中村潔さんに波平さんの当時の話を伺ったことがあります。
 
「波平さんは、久しぶりの放送局への出演でしたから、もうスタジオに入ってからお帰りになるまで、ずっと笑顔、笑顔でした。あの満面の笑顔が忘れられない」とおっしゃっていました。
 
テレビ東京で放送された波平さんの映像を初めて観た時のことを思い出すだけで、そうですね、興奮して、ご飯3杯食べられます!!(笑)。
 
今日の一曲は、戦後、近江俊郎さんが昭和24年にカバーされ、広く愛唱されました。