昨日は、日本橋亭にて昼夜公演でした。
今月一杯で日本橋亭が閉館します。
その、さよなら企画として、
日本橋亭で長く開催されていた、
「平日午後寄席」と「歌で綴る昭和の時代」の
コラボ公演でした。
昼間が春風亭三朝師匠との二人会
「平日午後寄席」。
そこに、桂夏丸師匠にゲスト出演してもらいました。
そして、夜の「歌で綴る昭和の時代」に、
三朝師匠にゲスト出演!
夜の部のオープニングは、
出演者全員で「大東京音頭」。
左から、神田真紅さん、私、
夏丸さん、三朝さん、桂しん華さんです。
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ゲスト出演の春風亭三朝師匠にも
歌唱してもらいました。
ジュリーの「勝手にしやがれ」を歌唱。
ジュリーですって!!
私は認めていません(笑)。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231205/01/hayashiya-takehei/0d/91/j/o0680108015373051022.jpg?caw=800)
でもゲストの三朝師匠のおかげで、
大変に盛り上がりました!!
各回、沢山のご来場ありがとうございました!!
日本橋亭に、また1つ思い出が出来ました。
【たけ平今日の一曲】
~加山雄三「りんどう小唄」~
私は、音痴な上に、
今回は、声の調子が悪く、
お客様には重ね重ね、
申し訳ありませんでした。
早く調子が戻るよう、治療中です。
今日の一曲、これ、
ずっと、歌いたかったので、
調子が悪く悔しかった・・・。
これはですね、
ちょっと自信ありました(笑)。
それだけに悔しい!!!
作曲は、加山雄三さん自身。
そして、作詞は、加山さんのお母様です。
映画の中で披露された歌で、
加山さんでは珍しい、演歌!
この歌を聴くと、
涙が出るという方に以前、
お会いしたことがあります。
「ぐっと来るんですよ。お母さんが作ったんですよね?加山さん、つまり、息子さんを思う母親の優しさが、歌詞に滲み出ているのです。少しでも、母親に迷惑かけたな、と、思う人は、この歌を聴くと、ぐっと来るんじゃないかな・・・」とおっしゃっていました。
確かに優しい歌ですし、
調子が良いので、日本人が好む典型です。
私も初めて聴いた途端に、ハマりました。
昭和44年の作品です。
映画「フレッシュマン若大将」の挿入歌でした。