昨日のブログの続きです。
 
散歩は、再来年の大河ドラマ、
蔦屋重三郎さんのお墓を訪ねました。
 
案内役は、吉原商店会会長・不破利郎さんです。
 
吉原大門近くで生まれた蔦屋重三郎。
 
そこから15分強、歩くとお墓があります。
 
途中、山谷堀を歩きました。
 
山谷堀へ船をつけて、
吉原通いをした通人を想いながら・・・。

 
そして、蔦屋重三郎さんのお墓があるお寺に行きました。
 
再来年、近辺、
盛り上がること、間違いなし!
 
さて、来年1月27日は、吉原で開催される、
「落語と馬肉の会」があります。
 
詳しくは、以下、参照の上、ご予約お待ちしています。
 
【たけ平今日の一曲】
~越路吹雪「どうする?」~
 
昨日の今日の一曲を受けて
、もう1曲、どうする系の歌をお送りします。
 
この歌は、NHK「夢であいましょう」の番組から生まれた歌です。
 
昭和40年の作品。
 
「夢であいましょう」といえば、
1960年代に大ヒットした音楽バラエティー番組です。
 
「一週間で最も特別な夜」をモットーに放送されていました。
 
その番組内で「今月の歌」というコーナーがあります。
 
作詞家の永六輔さんと、
作曲家の中村八大さんが「六八コンビ」で
毎月、オリジナルソングを作り、
歌手が歌うコーナー。
 
「今月の歌」からは、
今も残る昭和の名曲が沢山、生まれています。
 
レコード大賞を受賞した「こんにちは赤ちゃん」(歌唱・梓みちよ/昭38)や、「遠くへいきたい」(歌唱・ジェリー藤尾/昭37)、「帰ろかな」(歌唱・北島三郎/昭40)等・・・。
 
そんな「今月の歌」から
今日の一曲も生まれました。
 
中村八大さんが、静かに歌ってほしいと、
越路吹雪さんにお願いしました。
 
この番組が放送されていた、
夜10時台に、しっくり合った歌です。
 
聴いていると、心が落ち着いていきます。
 
「今月の歌」を作るとき、
放送されている時間帯や、歌唱してもらう歌手に
どれだけ合うかを気にしながら作っていたと、
永六輔さんに聞いたことがあります。