昨日は横浜にぎわい座でした。
 
ものまね・はたけんじ先生をゲストにお迎えして、「ものまね昭和歌謡」と題し、懐かしの名曲の数々をお送りしました。
 
林家なな子さんと共に記念撮影。
 

 
そして、後半は、落語をたっぷりと!
 
「山崎屋」を口演。
 
色々課題のあるネタですが、
演じていて面白い噺だなあ、と、感じました。
 
たくさんのご来場ありがとうございました!!
 
【たけ平今日の一曲】
~千昌夫「北国の春」~
 
はたけんじ先生は、千昌夫さんの司会をされていたことでも有名です。
 
千さんの世界的ヒット曲といえば、
やはり、今日の一曲でしょう。
 
昭和52年の作品。
作曲は、千昌夫さんの師匠、遠藤実さん。
作詞は、いではくさん。
 
遠藤さんは、いでさんに、
「好きに書いていい」と指示します。
 
いでさんは、故郷・長野を頭に作ったのが、この歌詞です。
 
この歌詞を見て遠藤さんは、
疎開先だった新潟の春が頭に浮かび、
すぐにメロディーを付けました。
 
そして、歌唱した千昌夫さんは、
故郷・岩手が浮かんだ歌詞。
 
この歌詞の凄いところは、同じ歌詞なのに、
読む人それぞれの故郷が浮かぶところです。
 
このあたりが、ロングランヒットになった理由かと思います。
 
とにかく、オリコンチャート、
2年間、100位以内にあった歌です。
 
そして、紅白歌合戦では、
千昌夫さん3年連続、今日の一曲を歌唱。
 
こちらも史上初の記録でした。