先日は、ものまねで綴る昭和歌謡史の第2回目のイベントでした。
 
会場は、新橋にあるespace天。
 
ものまねは、はたけんじ先生です。
今回も司会をやらせていただきました。
 
第2回は、昭和30年代~昭和40年年代を中心に!
 
はた先生といえば、三波春夫さんの物まねの先駆者。
 
大爆笑でした。
そりゃ、このメイク、笑いますよ・・・(笑)。

 
さて、次回「第3回・ものまね歌謡史」は、
12月29日・午後2時開演です!
 
今度は、「昭和歌謡のデュエット」を、物真似で綴ります。
 
ああ、恐らく私も歌うのかな・・・。
 
年末は、ものまね昭和歌謡でお楽しみください。
ご来場ありがとうございました!
 
【たけ平今日の一曲】
~三波春夫「大利根無情」~
 
はたけんじ先生は、昭和の時代、
「ものまね御三家」と言われていました。
 
はた先生といえば、ドリフターズの加藤茶さんのものまねを最初にやった方です。
 
それから、三波春夫さんのものまねを広めた方。
 
今年は三波春夫さん、生誕100年!
 
今日の一曲は、昭和34年のヒット曲です。
 
この歌の舞台は、お馴染み「天保水滸伝」。
 
昔は、日本人なら誰でも知っている物語でした。
 
現に、昭和34年に、この歌が発売されたとき、
この年のテイチクレコードの売上第1位がこの曲です。
 
浪曲でもお馴染みのナンバー。
 
歌も司会が付けやすくて、私は助かります(笑)。
 
「利根の川風たもとに入れて佐原囃子に千葉道場、ご存知、平手造酒の物語」
なんて、思わず前奏で付けたくなる一曲です。
 
それから、この歌はセリフ入り。
 
「止めてくださるな、妙心殿~」
と思わず真似たくなるのも、この歌のあるあるです。