昨日は、1年ぶりに開催
「歌で綴る昭和平成の時代」イベントでした。
 
出演は、桂夏丸さん、神田真紅さん、桂しん華さんです。
 
前半が、演芸口演。
そして、後半が歌謡ショーです。
会場は、お江戸日本橋亭。
 
楽屋に4人揃いました。
私以外は、美声の持ち主!!
 

 
さて、私の歌唱・・・。
 
「吉良の仁吉」。
 
この苦しい表情・・・。
残念な歌声となりました(笑)。
耳栓を販売したら売れそう・・・(笑)。
 
 
エンディングは、
出演者一同「東京ラプソディ」でお開き!
 
 
ご来場ありがとうございました。
 
次回は、12月4日です。
午後6時半開演。
またよろしくお願いします!
 
【たけ平今日の一曲】
~楠木繁夫「陣中手柄話」~
 
このイベントは、今回で28回目でした。
まだまだ歌っていない曲は、たくさんあります。
今日の一曲もいずれ歌いたい曲です。
 
ただ、皆さんに
「全国で5人くらいしか知らない・・・」
とか言われて、なかなか歌唱出来ない曲。
 
昭和13年の作品。
作曲は、古賀政男さんです。
 
古賀さんが、コロムビアからテイチクに移籍してからの作品。
 
戦意高揚を主としていた時代にもかかわらず、
ノンビリとした戦時歌謡なので、大好きです。
 
歌詞に、「間抜け」、「ポカンと」、「昼寝」等、
戦時歌謡では使用しないであろうワードがたくさん出てきます。
 
大好きな楠木繁夫さんが歌唱しているところも魅力的です。
 
さて、お江戸日本橋亭は、今年一杯で閉館になります。
 
「さよなら日本橋亭」と題して、
12月4日は、昼間が「たけ平・三朝二人会~平日午後寄席」、
そして、夜が「歌で綴る昭和平成の時代」となります。
 
スペシャル版でお送りしますので、ご来場お待ちしています!!