先日は、歌謡講座「青春のフォークソング特集」の講師でした。
 
会場は、関内の泰生ポーチです。
 
今回は、「心の旅」~「いちご白書をもう一度」までお送りしました。
 
そして、生歌コーナーは、
ボーカル・有馬梨奈さんとマークさん。
 
ギター演奏は、久保さんでお送りしました。
 

たくさんのご来場ありがとうございました!
 
【たけ平今日の一曲】
~吉田拓郎「落陽」~
 
フォークソングというくくりで、
絶対不可欠な歌手の方がいます。
 
拓郎さんもそのお一人です。
 
友川かずきさん、岡林信康さん、高田渡さん等、
超大物フォークシンガー君臨の時代、
拓郎さんの登場は、センセーショナルでした。
 
フォークソングも「華」の時代が到来します。
 
拓郎さんの歌が、今日の一曲。
 
作詞は「襟裳岬」を書いた、岡本まさみさん。
 
岡本さんが、北海道放浪中に、
心動かされた人と出会います。
 
1人のおじいさんです。
 
サイコロ博打のおじいさん。
 
このおじいさんから人生とは、男とは、人間とは・・・、様々なことを教わります。
 
岡本さんがフェリーに乗船するとき、
おじいさんが、見送りに来てくれたそうです。
 
そんなおじいさんとの一連の出会いや別れを歌にしました。
 
昭和48年の作品です。