今年の夏は、落語でお楽しみ下さい!
①生の寄席囃子と怪談を楽しみたい方へ!
「労音ロビー寄席」
7月23日/午後2時開演
会場/大久保・東京労音
実際、お囃子さんに、
その場で様々な出囃子を弾いていただきます。
名人から現役まで、
お好きな落語家をリクエストしてください。
後半は、夏の怪談。
今回は、「牡丹灯籠」をお送りします!
※各所、チラシ参照の上、
ご予約、ご来場お待ちしています!
よろしくお願いします!
【たけ平今日の一曲】
~河村順子「かもめの水兵さん」~
夏本番を迎えています。
3連休、酷暑・猛暑ですので、
くれぐれもお体、お気を付けくださいませ。
夏の歌、昭和12年の作品です。
作曲は、河村光陽さん。
歌唱した河村順子さんのお父様です。
「うれしいひなまつり」や「仲良し小道」なども河村さんの作曲。
作詞は、武内俊子さんです。
武内さんが、ハワイに行く叔父を見送りに来たとき、浮かんだ詞だそうです。
つまり、この歌は、横浜港を舞台にしているということです。
山下公園には、歌碑も建っています。
以前、山下公園で「あっ、かもめだ!」と指したら、地元の方が、「あれは、ウミネコですよ。みんな間違えるのですが、実は、夏場、かもめは渡り鳥だから、あまりいないのですよ」と教えて下さいました。
しかし、歌とは不思議なもので、
この歌を聴くと「夏」を感じます。
かもめの白さを、
水兵さんの制服に見立てています。
今も歌い継がれる名曲です。