今年の夏は、落語でお楽しみ下さい!
 
①生の寄席囃子と怪談を楽しみたい方へ!
「労音ロビー寄席」
7月23日/午後2時開演
会場/大久保・東京労音
 
実際、お囃子さんに、
その場で様々な出囃子を弾いていただきます。
 
名人から現役まで、
お好きな落語家をリクエストしてください。
 
後半は、夏の怪談。
今回は、「牡丹灯籠」をお送りします! 
 

 
②たっぷりと、たけ平を聴きたい方へ!
「林家たけ平独演会」
8月3日/夜7時開演
会場は、西新宿の自主盤倶楽部です。
今回もたっぷり申しあげます!
 
③林家一門を丸ごと堪能したい方へ!
「野方寄席~林家一門会」
7月17日/午前10時半開演
会場は、野方区民ホールです。
 
様々な個性をお楽しみください!
 
④二人会が好きな方へ!
「平日午後寄席~真打二人会」
8月7日/午後1時半開演
会場は、お江戸日本橋亭。
 
三朝師匠と2席ずつ申しあげます!
 
⑤落語も馬肉も頬張りたい方へ!
「落語と馬肉で暑気払い会」
8月19日/午前11時半開演
落語会場は、吉原の引手茶屋の金村。
馬肉の食事会は、中江さんです。
 
要予約で承ります。
 
※各所、チラシ参照の上、
ご予約、ご来場お待ちしています!
 
よろしくお願いします!
 
【たけ平今日の一曲】
~河村順子「かもめの水兵さん」~
 
夏本番を迎えています。
 
3連休、酷暑・猛暑ですので、
くれぐれもお体、お気を付けくださいませ。
 
夏の歌、昭和12年の作品です。
 
作曲は、河村光陽さん。
 
歌唱した河村順子さんのお父様です。
 
「うれしいひなまつり」や「仲良し小道」なども河村さんの作曲。
 
作詞は、武内俊子さんです。
 
武内さんが、ハワイに行く叔父を見送りに来たとき、浮かんだ詞だそうです。
 
つまり、この歌は、横浜港を舞台にしているということです。
 
山下公園には、歌碑も建っています。
 
以前、山下公園で「あっ、かもめだ!」と指したら、地元の方が、「あれは、ウミネコですよ。みんな間違えるのですが、実は、夏場、かもめは渡り鳥だから、あまりいないのですよ」と教えて下さいました。
 
しかし、歌とは不思議なもので、
この歌を聴くと「夏」を感じます。
 
かもめの白さを、
水兵さんの制服に見立てています。
 
今も歌い継がれる名曲です。