先日、羽生パーキングエリアに寄りました。

ここには、「鬼平江戸処」というのがあります。

江戸の町並みが再現されていて、とても雰囲気が良くて好きです。

日光街道の栗橋関所が昔あったそうです。

江戸の入口になっていました。

食べ物は、池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」をイメージしたものが沢山あって、江戸にタイムスリップしたような心持ちになります。

お目当ては、「一本うどん」です。

鬼平が好きな方は、作品の中にも登場する食べ物なので、テンションが上がると思います。

食べ応え充分の極太すぎる一本うどん!

美味しかったです。


【たけ平今日の一曲】
~青葉笙子「関の追分」~

東海道と、伊勢別街道が分かれる場所を「関の追分」と言います。

昔は、ここからが、伊勢国になったそうです。

以前、仕事で、この辺りに行ったときに、そんな話を土地の方に聞きました。

その時、今日の一曲が、ふと、浮かびました。

昭和12年の作品。

この歌は、翌年、ポリドールレコードから、再発売されていると思います。

どちらがいいか、これは、懐メロファンは、分かれることでしょう。

私は、個人的には、元々の今日の一曲が好きです。

なんか、全体的にサラリとしていて聴きやすいです。

青葉笙子さんは、2000年代も活躍されていた戦前歌手なので、「なつかしの歌声」ファンには、たまらない人!

私も実際、歌唱されているステージを観ることが出来たのは、今も宝物です。