6月と 7月の独演会のお知らせです。
 
◎6月9日「林家たけ平独演会」
夜6時45分開演。
会場は日本橋社会教育会館です。
 
この会場で今回で10回目を迎えます。
 
今回は、馬鹿馬鹿しい、「寝床」他、口演します。
 
ご来場お待ちしています!

 
◎7月23日「林家たけ平怪談の会」
午後2時開演。
会場は、大久保の東京労音、
1階ロビーで開催します。
 
東京労音さんがスタートさせた、
「労音ロビー寄席」です。
 
今回は、怪談「牡丹灯籠」を口演します。
 
そして、寄席囃子の生演奏もあります。
 
太鼓は、私、林家たけ平が叩きます。
 
この人の出囃子が聴きたいとか、
こんな落語家の出囃子が聴きたい、
そんなご要望にお応えします。
 
ご予約はお早めに~。
 
こちらのロビーが落語会場に変身します!
お楽しみに~!
 
 
各所、ご予約、ご来場、
チラシ参照の上、お待ちしています!
 
【たけ平今日の一曲】
~橋幸夫「雨の中の二人」~
 
雨が続いています。
 
昭和歌謡には沢山の「雨」にまつわる歌があります。
 
今日の一曲は、昭和41年の作品。
この歌がヒットして、松竹で映画化されました。
 
主演は、田村正和さんです。
橋幸夫さんも本人役で登場します。
 
橋幸夫さんの歌といえば、
殆どが、師匠の吉田正さんの作曲です。
 
師匠が「ちょっと雰囲気を変えてみよう」ということで、この歌は、利根一郎さんの作曲。
 
利根さんといえば、
「星の流れに」、「若いお巡りさん」、
「ガード下の靴みがき」等、
ヒット曲を世に送っています。
 
この歌のあと、橋さんは、
「霧氷」でレコード大賞を受賞しています。
 
この作品も利根一郎さんが作曲しました。
 
橋幸夫さんの新たな世界が始まりました。