昨日は、
FMカオン「たけ平の楽語の時間」、
2本収録しました。
 
新年度を迎え、新しく
FMカオンのパーソナリティーになった方が、
いらっしゃいます。
 
そこで、今回は、新年度スペシャル!
 
FMカオン新人パーソナリティの方を
「楽語の時間」のゲストにお迎えして
2本収録しました。
 
まずは、藤宮ちさこさん。
 
「FMカオン県央ラジオ842」の
火曜担当のパーソナリティをされています。
 
藤宮さんが行っている縁起担ぎの話など、
興味深かったです。
 
そして、2本目の収録は、もり圭織さんです。
 
「FMカオンほっ!とタイム」
火曜担当のパーソナリティさんです。
 
ボランティア活動で、
高齢者の方へオカリナ演奏などをされていたとのことで、
懐かしい歌を沢山ご存知で、びっくり!
お二方ともありがとうございました。
 
ぜひとも、FMカオンの「県央ラジオ842」、
「ほっ!とタイム」もお聴き下さい。
 
そして、「たけ平の楽語の時間」も、
どうぞよろしくお願いします。
 
今年度も昭和歌謡と懐かしい名人の高座を
沢山、ご紹介していきます!
 
【たけ平今日の一曲】
~ミス・コロムビア「十九の春」~
 
新年度、外に目を向けると、
新社会人の方であろう、
フレッシュな光景を目にします。
 
音楽の世界も新人発掘というのは、
永遠の課題だそうです。
 
戦前のお話。
 
ビクターレコードは、
小唄勝太郎さんが当たりに当たりました。
 
焦ったのは、コロムビアレコード。
新人発掘が1つの課題となります。
 
そして、きらりと光るダイヤモンドを見つけました。
 
ミス・コロムビアさんです。
 
とにかく、ビクターに
なんとか追いつき、追い越したい。
 
そんなコロムビアレコードは、
ミス・コロムビアさんを
「覆面歌手」として売り出します。
 
名前も出さず、「ミス・コロムビア」。
 
なんともミステリアスです。
 
この策が大当たりします。 
その上、美声。
大スターになりました。
 
ミス・コロムビアさんを大躍進させたのが、
今日の一曲。
 
昭和8年の作品です。
 
ちなみに、ミス・コロムビアさん。
松原操さんのことです。
 
後に霧島昇さんと結婚、おしどり夫婦として、
芸能界で有名なカップルとなりました。