鶴巻温泉で独演会でした。
会場は、音楽酒場TRYさん。
驚いたのが、出囃子が生バンド!!
1席目は、「笑点のテーマ」でした。
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沢山のご来場ありがとうございました!
【たけ平今日の一曲】
~はしだのりひことクライマックス「花嫁」~
そして、2席目の生バンド出囃子が、
今日の一曲でした。
昭和46年の作品。
この曲が流れたので、急遽、
「妾馬」を口演しました。
お城に嫁ぐ妹を想う兄貴の喜怒哀楽を
イキイキと描いた作品です。
この歌にある「帰れない何があっても」
というところが、
「妾馬」に出てくる妹のつるを想像させます。
もちろん、今日の一曲と、
「妾馬」は全く違います。
今日の一曲は、簡潔に言うと、
「駆け落ち」の歌です。
この歌は、過去にあった駆け落ちの歌とは、
明らかに違い、一変させました。
「爽やかな駆け落ち」?
こんな言葉があるのかは、分かりませんが、
過去の「駆け落ち演歌」のような
暗い感じを一掃させました。
当時、この歌に憧れて、
田舎から若い人が、鞄1つで夜行に乗って、
好きな人に会いに行くという現象が起こりました。
まさに、歌が世に連れた瞬間です。