担々麺が大好きです。
 
色々なお店でいただきますが、
特に好きな担々麺を2つご紹介!
 
まずは、足立区梅島の「ふうりゅう」さん。
 
「担々麺クリーミーキング」と、
勝手に呼んでいます。
 
クリーミーなスープは、絶対クセになります。

 
そして、日暮里・浅草にある
「馬賊」さんの担々麺。
 
モチモチ麺にからまる スープがたまりません!
 
それぞれ全く違うタイプですが、
どちらも好きです。
 
今年も美味しい担々麺、
開拓していきたいです。
 
【たけ平今日の一曲】
~藤山一郎「丘は花ざかり」~
 
先日、担々麺を食べたあとに、
学校寄席に行きました。
 
その葛飾区のとある小学校。
 
ふと、校歌を見たら、
「作詞・西条八十」と書いてありました。
 
なんと贅沢なことでしょう!!
廊下で1人興奮してしまいました。
 
西条八十作品と昭和歌謡は、
語る上で切り離すことは出来ません。
 
戦前、戦後を通して、
大ヒット曲や代表作が多すぎます!!
 
全てここでは記載できませんので、
今、ふと、浮かんだものをいくつか・・・
 
「東京行進曲」、「東京音頭」、
「誰か故郷を想わざる」、「旅の夜風」、
「青い山脈」、「若鷲の歌」、
「サーカスの唄」、「トンコ節」、
「ゲイシャワルツ」、「越後獅子の唄」、
「りんどう峠」、「王将」、「絶唱」等々。
 
あの曲もこの曲も抜けてる!
と、ご指摘を受けそうです。
 
それもそのはず、まだまだ沢山あります。
 
流行歌の源流とも言える
「東京行進曲」を歌った佐藤千夜子さんから、
 御三家・舟木一夫さんまで・・・。
 
息の長い、いや、長すぎる作詞家です。
 
その西条先生の作った校歌、
なんとも羨ましい限り・・・。
 
今日の一曲は、昭和27年の作品。
 
映画の主題歌です。
 
作詞・西条八十
作曲・服部良一
 
この作品は、原作・石坂洋次郎さんの
新聞小説を映画化しています。
 
石坂洋次郎さんといえば、
戦後は新聞小説で 国民的小説家となった方。
 
「青い山脈」で有名です。
 
「青い山脈」も「丘は花ざかり」も
作詞・作曲・歌唱が同じです。
 
藤山一郎さんにしてみると、
後年の代表曲の1つと言えます。
 
藤山一郎さんが、テレビ東京で、
生前、最後に歌唱したのも、この曲でした。
 
ちなみにこの時の司会の1人が、
私の師匠・林家正蔵(当時・こぶ平)でした。