昨日は、「吉原散歩と廓噺の会」でした。  
 
今回で、第13弾です!  
 
今回も、吉原商店会の会長・不破さんと、
桜鍋店主・中江さんのご案内で、
界隈散歩を開催しました。
 
今回は、吉原地区を少し飛び出して、
「猿之助横丁」を散策。
 
碑も建っていました。
 
今回も思いがけない発見の数々!
楽しかったです。

 
そして、散策後は、
廓噺を聴いていただきました。
 
会場は、吉原内にある
ホテル座みかさイベントホールです。
 
私は「品川心中」を通しで口演。
 
たくさんのご来場有難う御座いました。
 
吉原関連のイベントをご紹介します。
 
令和5年新春企画!
1月7日「落語と馬肉の会」がごさいます。
 
落語会場は、吉原にある最後の引手茶屋「金村」さん。
 
そして、落語終演後、
桜鍋の「中江」さんに、ご移動していただき、
馬肉料理を楽しんでいただきます。
 
新春おめでたく落語と馬肉で新年会といきましょう!
 
ご予約は、以下チラシ参照の上、
オフィスマツバにお願いします。
 
最大20名様前後の募集となっておりますので、
ご希望の方は、お早めにご予約いただけたら幸いです。
 
お待ちしています!
 
【たけ平今日の一曲】
~三橋美智也「おんな船頭唄」~
 
猿之助横丁の碑が建っていることを
今回、初めて知りました。
 
昭和歌謡の歌碑も全国に沢山あります。
 
私が観てみたい歌碑の1つが、今日の一曲。
 
千葉県佐原市に建立されています。
市立水生植物園にあるそうです。
 
昭和30年の作品。
この歌は、三橋美智也さんの初ヒット曲です。
 
これをキッカケとして、
三橋さんは、出す曲、出す曲、ヒットして、
昭和30年代を代表するスター歌手となりました。
 
この歌がヒットしなかったら、
歌手活動を続けることは困難と、
レコード会社から言われたそうです。
 
まさに、背水の陣。
 
しかし、出だしの三橋さんの高音のインパクトと、
その美声がたちまち評判となり、
ヒットに繋がりました。
 
元々、西村たつ江さんが歌唱する予定で
作られた歌だったそうです。
 
本来、女性が歌う予定だったので、
タイトルが「おんな船頭唄」になっています。