11月上席は、
浅草演芸ホールの昼の部に出演しています。
昼の部主任は、春風亭三朝師匠。
夜の部主任は、三遊亭白鳥師匠。
楽屋で、春風亭一左師匠とバッタリ!
修業時代の話で盛り上がりました。
↓
【たけ平今日の一曲】
~森田公一とトップギャラン「青春時代」~
同世代の楽屋というのは、
どうしても修業時代の話で盛り上がります。
まさに、我らの青春時代といったところでしょうか。
今日の一曲は、昭和51年の作品です。
作曲は、トップギャランのリーダー、
森田公一さん自身です。
作詞は、阿久悠さん。
この歌は、当時、
ヒットするべくしてヒットしたと思います。
当時の音楽シーンを振り返ると、
GSブームもだいぶ落ち着いてきています。
そして、昭和40年代に熱狂した若者達が、
少しばかり大人の階段を登ります。
熱狂したジュリーも「時の過ぎゆくままに」と、
大人の世界を世間にアピール。
かまやつさんもフォーク「我が良き友よ」と、
若者自身を歌うのではなく、
その若者が、当時を振り返る・・・、
という設定に変化していきます。
そんなとき生まれたのが、今日の一曲です。
音楽のブームが、低年齢層ではなく、
少しばかり年齢が上がったことで、
クローズアップされました。
今日の一曲は、大人のロック。
一時期、懐メロ番組のエンディングでよく歌われました。