昨日は、柳家緑也師匠の落語会

「おおたか寄席」にゲスト出演しました。

 

記念すべき、第1回だそうです!

 

会場は、流山にある、

スターツおおたかの森ホールです。

 

とても素敵な会場でした!

 

緑也師匠、私の他に、

漫才のホンキートンク先生、

動物物真似の江戸家小猫先生、

前座の春風亭枝次さんが出演しました。

 

今回が第1回目ということで、

出演者全員で記念撮影!

 

 

緑也師匠を応援するお客様で溢れていました。

 

素敵な会に呼んでいただき、

ありがとうございました。

 

緑也さんプロデュースの「おおたか寄席」、

これから益々、素敵に回を重ねていきますよ~に!

 

【たけ平今日の一曲】

~霧島昇・ミスコロムビア「旅の夜風」~

 

初回のゲストというのは、

とても嬉しいですし、光栄です!

 

しかし、反面、責任もあります。

 

何がなんでもお客様に喜んでいただかないと困るわけです(笑)

 

それによって、今後、

続行するか否かという・・・。

 

ある歌手の方も同じことをおっしゃっていました。

 

他に歌い手さんが責任を持って挑むのが、

レコーディングだそうです。

 

今日の一曲は、

レコーディングに因んだお話です。

 

この歌の3番の歌詞は、

「肌に夜風が沁みるとも」が正しいです。

 

しかし、霧島さんが、レコーディングで

「肌に夜風が沁みわたる」と歌ってしまいます。

 

そして、そのまま、レコード発売し、

大ヒットしました。

 

昭和13年の作品。

 

戦後、他の歌手の方が、

本来の「沁みるとも」で歌唱をします。

 

そうしたら、今度は、お客さんが納得せず、

クレームが殺到し、

間違った歌詞「沁みわたる」で歌唱したら、

納得したそうです。

 

作詞した西条八十さんは、

「日本語としては、おかしいが、聴く人がそれで感銘を受けたのであれば、間違いは、もはや、大衆のもの。これが正しい」

と、おっしゃったそうです。