8月中席は、
浅草演芸ホールの夜の部に出演しています。
 
昼の部は、夏の恒例・住吉踊り。
夜の部は、トリは、私の師匠、林家正蔵です。
 
演芸ホールの前で1枚!

 
写真は、浅草演芸ホールの夜の外観。
沢山のご来場お待ちしています。
 
【たけ平今日の一曲】
~菅原都々子「月がとっても青いから」~
 
この芝居は、私のあとの出番が、
ギター漫談の林家ペー先生。
 
楽屋で、菅原都々子さんのお話を聞きました。
 
ペー先生のおかみさん、パー子先生は、
昔、菅原さんの物真似がお上手だったそうです。
 
とてもお上手なので、菅原さん本人が、
楽屋に「真似してくれてありがとう」と、
御礼に来たことがあったそうです!
 
今日の一曲は、昭和30年の作品。
 
この歌が出るまでは、
菅原さんは、「エレジー(悲歌)の女王」と言われていました。
 
「江ノ島悲歌」や、「連絡船の唄」等、
悲しみを描いた作品で人気がありました。
 
そんな菅原さんのイメージを一新させようと、
今日の一曲が出来ました。
 
作曲は、陸奥明さん。
菅原さんのお父様です。
 
元々は、「遠廻りして帰ろう」というタイトルの予定でしたが、現行のタイトルになり発売されました。
 
ちなみに、菅原さんは、
第1回・紅白歌合戦に出場された中で、
御存命、ただ、お一人です。
 
以前、菅原さんと対談したことがあります。
 
現在もお元気だそうです。