昨日は、横浜みなとみらいの花火大会でした。
そのイベントの一環として、
屋形船内で一席、申し上げました。
今回は、漫談です。
1席終わり、暫くすると、
お待ちかね、花火大会!
みなとみらいの花火大会は初めて!
早速、船上に出て、楽しみました。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220803/10/hayashiya-takehei/fa/16/j/o0808108015155458552.jpg?caw=800)
大日本プロレスの社長・登坂 栄児さんも参加されました。
久しぶりに色々なお話が出来て、楽しかったです!
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間近で観る花火と、
横浜の夜景に圧巻されました。
とても楽しかったです。
ご乗船、ありがとうございました。
【たけ平今日の一曲】
~音丸「博多夜船」~
船上から観る横浜の夜景はとても綺麗でした。
「船もの」で売った、
鶯芸者歌手といえば、音丸さんです。
「船頭可愛や」、「下田夜曲」、
そして、今日の一曲。
併せて、船もの3部作です。
昭和11年の作品。
音丸さんといえば、他にも
「満州想えば」、「ま満州吹雪」、
「君は満州」の満州3部作も有名です。
鶯芸者歌手といって、
芸者から流行歌手に転向された人が、
沢山いました。
ちなみに、音丸さんは、
芸者からの転向ではありません。
しかし、当時、鶯芸者歌手ブームもあり、
その形で売り出されました。
レコード会社の方に、
音丸さんと他の鶯芸者歌手の方との違いを
伺ったことがあります。
「音丸さんは、稽古の人だと思います。持ち前の技術だけで勝負をしていない。勢い任せに歌うのではなく、丁寧に歌を稽古している声というのは、レコードを聴いているだけで分かります。」
とおっしゃっていました。
この曲は、後年、
美空ひばりさんをはじめとして、
カバーしている方が多い歌です。