昨日は、歌謡喫茶室にご来場いただきまして、
ありがとうございました!
 
今回は、「花嫁ソング」を特集。
 
久しぶりに浴衣で、お話しました。
 

 
さて、次回は、8月18日です。
 
「耳に残るCMソング」と題しまして、
その歌の成り立ちや、エピソードをお話します。
 
次回も会場は、門前仲町ennです。
 
ご予約お待ちしています!
以下のチラシより、ご予約ください。
よろしくお願いします!
 
【たけ平今日の一曲】
~榎本健一「花嫁学校」~
 
「花嫁ソング」というのは、
沢山の楽曲があります。
 
今回の講座で、ご紹介出来なかったのが、
今日の一曲。
 
昭和8年の作品です。
 
戦前生まれの方には、
「花嫁学校」というワードは、
とても懐かしいのではないかと、思います。
 
大正から昭和一桁にかけて、
沢山の花嫁学校が実際にありました。
 
「花嫁学校」というのは、
あくまで、俗称です。
 
実際は、「家政学院」等と呼ばれていました。
 
女学校を卒業した女性が、結婚するために、
料理等を習う予備校的学校のことです。
 
それを、マスコミなどが、
「花嫁学校」と呼んでいたので、
世間にも広まった言い方です。
 
日本を代表する喜劇王、エノケンが、
コミカルに歌った作品です。