落語協会黙認誌というのがあるのを、
皆さんは、ご存知でしょうか?
 
私も協会員ながら、知らなかった・・・(笑)
 
「そろそろ」です。
 
責任者は、五明楼玉の輔師匠。
 
よく見たら、
「無 責任者・五明楼玉の輔」
となっていました(笑)
 
新宿末廣亭の楽屋で、玉の輔師匠から購入!
 
1000円(税別)也。
 

 
私が寄席に通っていた子供の頃、
「落語協会誌・ぞろぞろ」(編集長・三遊亭圓窓師匠)
というのがありました。
 
小学生の私は寄席の客席で、
それを読むのがいつも楽しみでした。
 
今回、なんか、その時のことを
無性に思い出して懐かしく、
「そろそろ」を購入しました。
 
寄席で買えるみたいなので、
是非ともお買い求め下さい。
 
創刊号ですから、後々、
プレミアがつくと思いますよ、多分・・・(笑)。
 
【たけ平今日の一曲】
~山口百恵「さよならの向う側」~
 
「そろそろ」の創刊グラビアは、
ギター漫談のぺぺ桜井先生。
 
見出しが「サヨナラの向こう側」。
 
この見出しがとても目をひきました。
 
ぺぺ先生といえば、高座を去るとき
「さよなら!」というのがお決まりです。 
 
それと、かけてるわけでして・・・
「サヨナラの向こう側」!
 
いいな~。
 
昭和歌謡だと、山口百恵さんです。
 
昭和55年の作品。
 
実質上、この歌が芸能界引退、最後の曲です。
 
この歌は、山口さんから、
ファンの皆さんへのメッセージソングとなっています。
 
そして、ファイナルコンサートの最後も、
この歌でした。
 
歌唱後、マイクをステージに置いて去ったことは、
あまりにも有名です。