昨日は、「歌で綴る昭和の時代」の
10周年イベントが開催されました!
 
会場は、お江戸日本橋亭です。
 
出演は、桂夏丸師匠、神田真紅さん、
桂しん華さん、柳亭楽ぼうさん、林田雄一さんでした。
(※撮影時のみマスクを外しています)

 
私もつたない歌を3曲歌いました。
 
毎回、落語より緊張します(笑)。
 
沢山のご来場ありがとうございました!!
 
次回は、8月3日開催です。
 
よろしくお願いします!
 
【たけ平今日の一曲】
~林伊佐緒「高原の宿」~
 
3曲歌唱した中の1つが今日の一曲です。
 
昭和30年の作品。
 
リハーサルでは、なかなか上手くいったのに、
本番は・・・ご迷惑お掛けしました(笑)。
 
 この歌は、作曲も林さんです。
 
林さんは、名歌手でありながら、
シンガーソングライターの草分け的存在でした。
 
戦前の「出征兵士を送る歌」を始め、
数多くの作品を残しました。
 
戦後は、三橋美智也さんの
「リンゴ村から」、「母恋吹雪」や、
春日八郎さんの「長崎の女」等の
作曲をして、ヒットさせます。
 
4代目の日本歌手協会会長としても活躍。
 
無類の珈琲好きとしても有名でした。
 
昭和30年以前は、歌に「高原」という
キーワードが多く出てきます。
 
「高原」は、当時、
若者の青春の象徴の1つでした。