昨日は、三郷市で独演会でした!
 
会場は、彦成地区文化センター。
 
沢山のご来場ありがとうございました!
 

 
帰りに自然薯をいただきました。
 
センターの前が畑で、
その農家の方が持ってきてくださったそうです。
 
自然薯をいただくというのは、
珍しい経験です(笑)
立派な自然薯キラキラ
 
ありがとうございました!!
 
 
【たけ平今日の一曲】
~久保幸江・加藤雅夫「トンコ節」~
 
自然薯を畑からいただき、思わず、
色っぽい歌詞が頭をよぎりました。
 
「♪~わたしゃ畑の芋むすめ 首をふりふり子が出来た ねえ、トンコトンコ」
 
本来は、昭和24年に、久保幸江さんと、
楠木繁夫さんが吹き込んで発売。
 
あまり売れなかったのですが、しばらくして、
北九州炭坑区域から流行り出しました。
 
お座敷、宴会で、皆で歌って、
大盛り上がりとなったのです。
 
北九州から大阪を経て、東京までヒットします。
 
昔から、西から火が付いた歌は
縁起が良いと言われます。
 
この歌もまさにそうでした。 
 
慌てたコロムビアレコードは、再発売をします。
 
その時、既に、楠木さんは
他のレコード会社に移籍してしまったので、
新人・加藤雅夫さんを起用。
 
昭和26年です。
 
作曲・古賀政男
作詞・西条八十
 
お座敷で盛り上がるような歌を…
と、依頼され、このような歌詞となりました。
 
それにしても、こんな、あぶな絵的な歌を
音楽界の重鎮、お二人が作っていたのです!(笑)