先日は、母校・足立区立梅島第二小学校で、
学校寄席公演でした!
 
4年生対象の落語会。
 
梅島第二小学校は、現在、
足立区の公立小学校の中で、改装せずに、
そのままの雰囲気を残している学校として、
2番目に古いそうです。
 
確かに、私が通っていた時と、
殆ど変わらない校内。
下矢印

 
教室の雰囲気も懐かしいままでした。
 
 
今ではあまり見かけなくなった、
タイル張りの手洗い場も健在!
 
そして、左隣には、昭和の香り、そのままの
ダスターシュートも残っていました。
 
 
竹花校長先生と記念撮影。
 
沢山、笑っていただきました。
 
母校に伺うと、
小学生だった自分を鮮明に思い出します。
 
懐かしかった~!
 
【たけ平今日の一曲】
~舟木一夫「高校三年生」~
 
学生生活を描いた代表曲が、今日の一曲。
 
作詞・丘灯至夫
作曲・遠藤実
 
この歌は、丘さん、遠藤さんの
上級進学への憧れが詰まった歌です。
 
お二人とも、旧制中等学校へ進学しませんでした。
 
その時の悔しさとか悲しさ、
それを希望や夢に変えて作られた歌です。
 
歌詞の中に
「♪フォークダンスの手を取れば甘く匂うよ黒髪が」とあります。
 
丘さんが、雑誌の取材で、
高校の体育祭に行きました。
 
そこで、フォークダンスを観ます。
 
そして、丘さんは、衝撃を受けます!
 
男女が手を取り、踊る姿…。
 
戦前生まれの丘さんには
信じられない光景でした。
 
そして、上記の歌詞が生まれました。
 
この歌は、激変した
戦後の男女共学の教育界を、
見事に描いた一曲となっています。
 
ちなみに、本来は岡本敦郎さんが
歌唱する予定だったそうです。
 
しかし、当時、高校三年生だった舟木さんが
学生服で歌うことになりました。
 
昭和38年のヒット曲です。