昨日、老舗のホール落語会、
圓朝祭に出演させていただきました!
会場は、銀座ブロッサム。
落語界の神様、
三遊亭圓朝師匠の噺を
トリの師匠が口演します。
今年は柳家さん喬師匠が
圓朝作「双蝶々」を口演!
1時間の長講でした。
私も袖で、勉強させていただきました。
ご来場のお客様に配布される
プログラムと栞![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
プログラムは表紙が重厚!
そして、栞は、今年は、
先代・柳家小さん師匠の十八番が
書いてあるデザインでした。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210717/23/hayashiya-takehei/61/c0/j/o0769108014973572202.jpg?caw=800)
とても素敵な会に出演させていただき、
光栄でした!
ご来場ありがとうございました![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
【たけ平今日の一曲】
~小坂一也「青春サイクリング」~
圓朝祭がスタートしたのは、昭和32年です。
この年のヒット曲をご紹介します。
この歌は、古賀政男さんが作曲しました。
当時は、サイクリングブームでした。
コロムビアレコードが、そこに着目して、
古賀政男さんに依頼したそうです。
小坂一也さんは、古賀政男さん宅で
レッスンを受けることになりました。
しかし、小坂さんは、
全く歌おうとしなかったそうです。
途方に暮れた古賀さんは、
レッスンを打ち切ります。
レコーディング当日を迎えます。
小坂さんは、リハーサルも全く歌わない。
ただ、キャンディを舐めているだけだったそうです。
そして、本番・・・
赤いランプが灯ると、
小坂さんは、一気に歌い上げます。
それを目の当たりにした古賀政男さんは、
大変に驚いたというエピソードが残っています。