先日、読売新聞に
5月15日の独演会のお知らせが
掲載されました。
(告知遅くなりすいません!)
豪華メンバーの中に載せていただき、
恐縮です!
【たけ平今日の一曲】
~織井茂子「夜がわらっている」~
今回の独演会は、
「宗珉の滝」他1席を申し上げます。
この噺は、名工伝です。
1人の職人の出世を描いた作品。
昭和歌謡の歌い手さんで、
「職人」と言われたのが、織井茂子さん。
とにかく抜群の歌唱力!
当時、活躍した歌手の皆さんと
対談すると、口を揃えて、
「織井さんが1番上手かった」とおっしゃいます。
難しい楽曲を、
持ち前の技術で聴かせてくれます。
昭和30年代に入ると、
作曲家・船村徹先生の作品に
新境地を開拓しました。
そして、今日の一曲
「夜がわらっている」がヒットします。
昭和33年の作品。
90万枚の大ヒットとなりました。