代々木上原にある

「古賀政男音楽博物館」に行きましたルンルン

 
作曲家の古賀政男先生のお住まいだった
跡地に建てられました。
 
NHK朝ドラ「エール」の木枯正人のモデルが、
古賀政男さんです。
 
その影響もあって、
最近は沢山の方が来館されているそうです。
 
古賀政男先生宅の模型がありました下矢印
 
 
自然に囲まれた
立派なお宅だったことがよく分かります!
 
そして、先生のお宅を再現している場所を見つけました!
それが、こちらです下矢印
 
 
先生宅の玄関の石畳だったところを
絨毯で再現しています。
 
ここが、音楽博物館の入口ですキラキラ
 
館内の様子は
また次回のブログでご紹介します音符
 
【たけ平今日の一曲】
~松平晃「サーカスの唄」~
作曲家・古賀政男さんのヒット曲は
たくさんありますが、
今日は、戦前のヒット曲を!
 
昭和8年に大ヒットした「サーカスの唄」。
戦前を代表する大スター、松平晃さんが歌いました。
 
昭和8年、東京で博覧会が開かれました。
それを機に、ドイツから
ハーゲンベックサーカスが来日しました。
これが、日本人が初めて観た、
本格的なサーカスです。
 
このサーカス来日の宣伝用の曲を依頼されて、
古賀政男さんが作りました。
 
古賀さんは、
「どうせ宣伝用の曲だから売れないだろう」
と思い、
当時の1000円で、この曲の権利を全て博覧会側に売ってしまいます。
 
しかし、レコードを発売したら、
これが途端に大ヒットします。
その印税は全て、権利を買っていた博覧会側に入りました。
 
どんなにヒットしても
1000円しか入らなかった古賀政男先生は
とてもガッカリした、
というエピソードが残っています。