さんぽ番組の収録で、

吉原大門の向かいにある

桜なべの中江さんに行ってきました!

 

桜なべとは、馬肉の鍋のこと。

東京の郷土料理だそうです。
 
知らなかったなあ~びっくり

 

創業はなんと明治38年!
 
 
明治末期には、
沢山の桜なべのお店が吉原にあったそうですが、
いまでは、この中江さん一軒。
 
昔、吉原に行く人達が力をつけようと
当時から大変に賑わっていました。
 
 
建物は、大正末期に建てかえられたままの風情を残しています。
 
 
二階も雰囲気が良い!
 
 
歴史を感じながら桜なべを味わうことができます。
 
 
馬肉ロースのコース!
 
桜なべ、馬刺、馬刺握り、
馬肉の煮込み、馬刺のユッケ!
馬肉づくしのとても豪華なコースです!!
 
今回いただいた中で、
馬刺のユッケがありました。
 
この馬刺のユッケ、
正式な名前が「タロタロ馬刺ユッケ」。
 
なんでこんな名前なのか、
中江の四代目のご主人・中江白志さんに伺ったところ、
 
実は、芸術家の岡本太郎さんが発案したから、
「タロタロ馬刺ユッケ」というそうです!!
 
美味しい馬肉づくし、
ごちそうさまでした!
 
番組の詳細が決まりましたら、
またお知らせします~!
 
【たけ平今日の一曲】
~藤山一郎「キャンプ小唄」~
日本を代表する芸術家の岡本太郎さんと、
日本を代表する国民栄誉賞歌手の藤山一郎さん。
お二人は、なんと、同級生です!
慶應の幼稚舎から普通部までずっと一緒でした。
しかも、幼稚舎時代、
二人は、成績でビリを争う仲間だったそうですびっくり
大物二人のこんな共通点は意外と知られていません。
藤山一郎さん最初のヒット曲が、
昭和6年の「キャンプ小唄」。
その後、朝ドラ「エール」でも歌われた
「丘を越えて」がヒットしました。
「キャンプ小唄」がヒットしたとき、
同級生の岡本太郎さんは、
「俺とビリを争っていたあいつが…」と驚いたそうです!笑