一番うまく付き合うべきは本当の「私」 | クローゼットオーガナイザー林智子のファッションブログ

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おはようございます。
すっかり寒いですね、風邪などひかれていませんか??

最近昔の自分について思い出すことが多いです。
昔は汚部屋住民だった私。
なんでラクになってこれたのだろう??

と思う時に、「自分との付き合い方」がわかってきたからだと思います。

昔の私は
「お菓子つくりやお料理が上手なママでいたい」
「専業主婦として家事を完璧にしていたい」
と高い理想像を描き、そうなれない自分にイライラしたり、へこんだり。

自分の時間が欲しいなー。
でもそんなことかわいいこどもがいるのに思ったら可哀想、、
と本当の感情を否定する日々。

専業主婦だった母から「3歳まではママがちゃんとみてあげないとダメよ!」
と言われていたのも、母とはそういうものだと思う理由でした。


でも、、本当にそれって私なの?
もっと私らしいあり方があるんじゃないか?
どうしたら私は機嫌よくいられるのか??


自分の気持ちを優先するのは本当に難しい。
自分の本当の声はなかなか聞こうとしない。

わたしのターニングポイントは無理して理想に合わせることをやめた時
そうしようと思ったのは、娘にどんな大人になって欲しい?と考えたとき
「自分のことも周りの大切な人のことも大切にできる人になって欲しい」
と思ったから。
娘に自分らしく生きる大人になって欲しいと望むのに、、自分はどう?
まずは母であるわたしがその姿を見せてあげなきゃじゃない?
と思い、自分を変えることを決めました。

片付けが苦手。なら、片付けなくて済むようにモノを減らそう。
お菓子の手作りも無理。なら、こどもと一緒にホットケーキをつくるくらいの簡単に。

主婦業は年中無休。
小さな無理の積み重ねが、イライラしている不機嫌なわたしをつくる。

家で3食つくる日。
作っては洗い、また作っては洗う。
家族は「ごちそうさまでしたー♡」で食器下げしてテレビへ。
食べるだけでいいよねー
(-""-;)とイライラしそうな自分を発見。
昔ならそのままイライラをためつつ、洗っていた。
最近は「ママ今日いっぱいお料理作ったから、夜ご飯の洗い物は
2人でやってくれたら嬉しいな!」と甘える(笑)
意外に「はーい!じゃあパパがあらうから拭いてしまってね」
と二人で週末イベントっぽくやってくれました。
「おわったよーー」には「ありがとうねーまたお願いします♡」
とお礼の言葉はちゃんと伝えます
(^O^)/

イライラしながら頑張りつづけるのはしんどい。
同じ頑張るならイライラをためない努力を!!


最優先すべきは、自分が笑顔。
こどももパパも求めているのは、ちょっと散らかっていたとしても
それよりもママがご機嫌でいてくれること。

ママが心地よさそうにしていること。
それは家族にとっての心地よい家。


自分って扱い辛いなーと思う(笑)
一番うまくつきあうべきは自分!!
自分を変えるのは自分。
自分の人生は自分で幸せにする!

1枚の紙になんでもいいから自分のしたいこと、
大変だと思っていること、などなんでもいいから書いてみてくださいね。
「わたしってこう思っているんだー」と客観的に見ることができます。

こんな寒い日は、暖かいお茶をいただきそんな時間を作ってみてください
(^O^)