こんにちは。
自信のない方専属ライフコーチのゆきです。
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【マイノリティの声が掻き消されてしまうのは、嫌なのだ。】

 

理解、共感、尊重、排除

マジョリティとマイノリティ

 

これらの関係性やあるべき姿を考えると、本当に難しい問題だなぁと感じる。

 

例えば、、、

 

あるマイノリティの方が、理解されなくて苦しいという。

 

そうすると、ある人が、それを理解しないなんて酷い!とか言い出す。

 

こんなケースでは、「理解できない」という方への尊重がすでにどこかへがすっ飛んでしまっている。

 

理解して欲しい人、理解できない人、両方が尊重されて良いのではないかと、ボクは思う。

 

そして、「理解できない」と発言すると、「空気が読めない」とか「それは言う必要がないのでは?」なんて声があがる。

 

それをやっている自分も、まさに「理解できない」という人に同じことをしていると気づかずに。

 

それを言うならば、「理解して欲しい」と言うことも、言わなくて良いのでは?なんて話になるかもしれない。

 

そうして議論もされなくなり、発言することに恐れを感じる人が増えていく。「何も言わない」「波風立てない」それが正解。日本人として「普通」ってことになるのかもしれない。

 

また、例えば、、、

 

セクシャルな面の話を一例に挙げると、男女間の恋愛でも、当然うまくいかないことはある。

 

それは、同性愛の方々や他のセクシャル属性の方も同じ。

 

その中で、「同性は受け入れられない」という理由の方がいても、それはそれだと思う。

 

でも、もし、そのような発言をした人がいたとしたら、そのような人を責める人が出てくると思う。

 

宗教や政治的な思想の違いも同様。本当に難しいなぁと思う。

 

思想、価値観がまったく違う人と近くに居続けるのは、本当に苦しい場合もある。

 

色々な考えの人がいて良い。そう思う。

人に押し付ける必要はない。そう思う。

仲良くできれば良いけど、出来ないならできなくても良い。そう思う。

 

でも、こう割り切った瞬間に、あっちの人、こっちの人というボーダーができる。

 

分断は良くないという人が出てくる。

 

政治の世界でよく言われる「是々非々」で関われると良いのかもしれないけれど、そこには大変なエネルギーが必要なことは容易に想像できる。

 

似たような思想の人といることで安心が生まれ、その数が集まることで、影響力を持つ。

 

マイノリティは、声を失っていく。

 

何でも多数決で決まってしまうこの社会で、ボクに何ができるかはわからないけど、このマイノリティの声が掻き消されてしまうのは、本能的に良くないと感じる。

 

いや、ボクが、嫌なのだ。

 

コーチングというパートナーシップで得られる「応援」のちから。

 

代わりに何をしてくれるわけではないのだけれど、自分のことを肯定し、見てくれている人がいる、という感覚から得られるちから。

 

このちからを、億というお金稼ぎに使いたい人もいる。より健やかな子育てに使いたい人もいる。組織のリーダーとして自分に関わる方々の幸せを実現することに使いたい人もいる。

 

ボクは、生きづらさを感じている人が、心の声を失うことなく、「自分」を生きていけるように、人生丸ごと応援することに、コーチングのちからを使って行きたい。

 

こうして想いを語った時点で、ある方は、排除されたと受け取ってしまうかもしれないけど。

 

 

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