こんにちは。
自信のない方専属ライフコーチのゆきです。
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【半年ぶりの海外。台北とセブで感じたこと「日本ヤバイ」】
「あれ」から、あっという間に、もう2週間も経ってる。
9月は、たくさんの案件のご依頼を頂いていたので、目の前の一つひとつの案件のクオリティーを最高のものにする為に集中していて、未来のための時間や、自分が体験したことやそこから感じたことをアウトプットする時間をあとまわし。
そんな中でのマイコーチとのセッション時間はとても貴重で贅沢な時間。
その中で、フィードバックを貰って再確認したのは、ボクが「普通」にやっていることが、ある方々にとってはとても刺激になり、生き方にまで影響するんだってこと。
だから、もっともっと自分にとって「普通」のことでも、もっと表現していこうという気持ちになってます。「あれ」というのは、9月の国内での仕事をやり切り、1週間ほどの海外1人旅。
3月頭のインド以来、半年ぶりの海外。
今回は諸事情により始発電車前に空港へ向かうバス停まで妻に送って貰い、羽田から伊丹へ。陸路で関空に行き、午後に第一目的の台北・桃園へ。空港内のトランジットホテルに荷物を置いて、現在、台北で頑張っている娘に会いに行きました。
許可を得ていないので、彼女のことは書けないけれど、彼女に会ったボクの気持ちを書くと、親としてはとても誇りに思える生き方をしてくれてました。ほんと、嬉しい。
2人で数時間過ごした後、たまたま同時期に台北に旅行に来ていた韓国在住で10年来の友人でもあり、コーチ仲間(LCW卒業生)でもある人に会いました。
彼女との出会いは2011年セブの英語学校。当時、ボクは1週間仕事を休まずに英語学校に通えるか？というチャレンジをしに行きました。彼女は当時20歳の大学生。数ヶ月の英語留学です。
この出会いがボクの人生を大きく変えました。
この1週間で感じたことをベースに、アイデアが降りてきて、指が勝手に動くようにストーリーが出来上がったのが「世界でたった1人の自分を幸せにする方法」。
こんなボクの「ライフコーチ」という生き方に関心を持ってくれたようで、2017年、彼女が海外の大学院在学中に、ライフコーチワールドでともに学ぶことに。
12年前に20歳の時に出会った彼女と、もうすぐ20歳になろうとしている娘、そしてボクの3人で夕食へ。その後、スタバでおしゃべり笑。
若い2人の生き方を身近で感じながら、彼女たちからたくさんの学びを頂きました。
2人と別れ、空港に戻り、翌朝次の目的地・セブへ。この時、疲れMAXで、全然食欲がなくて、本当に美味しそうな機内食が目の前に現れましたが、どうしても食べる気持ちになれず、フルーツだけ食べて、あとの2時間ほどはずっと毛布にくるまって爆睡。せっかく隣がひとり旅の女性でおしゃべりの大チャンスだったけど、、、笑
セブには大きく2つの目的があって訪問。コロナ中2年行けなかったのを除くと、2010年から少なくとも年に1度は訪れています。ストリートの子どもたちや貧困層の子どもたちが学校に行くための支援を行うボランティアが目的。
初めて行った時に滞在したのがキャピタルという地域だったこともあり、ずっとその辺りに何となく滞在してたのだけれど、今回は、初めて場所を変えてみた。
バニラッドというセブ大学がある地域のホステル。ボクのような一時滞在者にも貸してるみたいなんだけど、どうやらメインは学生のための寮のようで、たくさんの学生たちが住んでました。
到着初日(9/29)は、クライアントとのセッションがあったり、外に出ようと思ったタイミングでスコールが来たりして、ダウンロードしていた映画を観てゆったり。疲れてたしね。
翌30日は、日中はサウナとマッサージに出かけ、夕方は、10歳の時からご縁がありサポートしているFlowny(21歳)とその家族と一緒に会食。ここまでの12年の中で何度か医療面でのサポートもして来たこともあって、今年も、元気に再会できたことが何よりも嬉しかったー
10/1(日)は、イロイメモリアルスカラシップという団体が行なっている日曜日のアクティビティに参加。この日は、欠席者がおらず、全員に会えて嬉しかったです。小さい子たちは算数の勉強、大きな子たちは自分を表現するワークをやってました。
ボクの英語が堪能であれば、もっと色々と深く関われるのだけど、浅くなってしまうのが残念に感じながらも、彼らが楽しく学んでいる姿を見て、とても大きな力を貰いました。
正直、9月を全身全霊で駆け抜けた後、始発前から動く早朝スタートだったこの旅、体力的にもかなり疲れていたけど、でも、子どもたちに触れて一気に回復した感覚に。ほんと、リフレッシュは、大事。
さて、さて、セブで予定していた人と会うプランはこれで終了。ランチ食べて宿に戻ろうかなーと。ここ数年、空港から市街地まではGrabやタクシーを利用するものの、市街地の移動では現地の人と同じジプニーを利用。なんといっても安く移動できるし、地元感味わえるし、旅って感じするしね。安いっていっても、コロナ前と比較して1.5倍。庶民の足なだけに、かなり負担になってるんじゃないかなあって思います。
午後は、9月に全然進められなかったHP改訂のためのコピーを書くぞ、と決めていたものの、とってもエネルギーを使うことでもあり、腰が重く、なかなか手につかず、、、。で、まずは、昼ごはん。
次はお茶飲みにいこうとか、のらりくらりして、結局日中は手をつけず。一度、部屋に戻って、軽くシャワーを浴びてたらスコールが来たのでちょうど良いとお昼寝することに。起きて、明日の出国に向けて少し荷物の整理。晩御飯を食べる為に外に出る。
フィリピンに来ると食事に困るだよね。。。なかなか食事が合わないんだよね。。。で、胃もあまり元気でなくなるので、自分が何を食べたいのかわからず、ショッピングモールの飲食店を覗きながら時間が過ぎていく。。。写真を見てて、食欲が湧いた韓国料理のあるカフェに入って、キムチ炒飯をサクッと頂く。
さぁ、腹ごしらえは終わったし、明日はもう帰るし飲みにいくか？いやいや、まだコピーを書いてない。部屋では書く気にならないので、コーヒーショップに行くか？と、どこまでものらりくらり笑。
こんな時には、アクションを刻むと動きやすい。これ、自分をマネジメントするノウハウのひとつ。大きく言えば、夢を叶えるノウハウとも言える。
まずは、コーヒーショップを調べてみよう！おっ、近くにあるじゃん。次は、書くか書かないかは別として、コーヒーショップまで行ってみよう！おっ、なかなかいい感じの店。みんなパソコン開いて、勉強したり、映画見たり、音楽聴いて、それぞれの時間を過ごしてる。次、取り敢えず、パソコンを開いてみよう！ 次、書くかどうかは別にして、ファイルを開いてみよう！次、ちょっとだけ書いていたものを読み返してみよう！と、まぁ、こんな感じで書き始めて、1時間半、めっちゃ集中して書いた。この間、写真撮ることもなくめっちゃ集中してた。
で、外に出て、道が光ってて綺麗だったので、一枚。
結果、次の日、空港に早めに行って、ラウンジで最後まで書き上げてから、気持ちよく飛行機に搭乗出来ました。3時間のフライトで再び台北・桃園へ。
お隣は70代の元気な中国系フィリピン人のおばあちゃんで、中国語、英語が堪能。台北経由、アメリカ西海岸経由で東海岸まで行くそうで、30時間のフライトだそう。ひたすらおばあちゃんの旅のお話を聞いて、あっという間のフライトでした。
到着したら、空港は先日の到着時と違ってガラガラで、入国審査を終えて外へ出て10分でMRTの中へ。そして台北駅近くのドミトリーへチェックイン。
非常に清潔感があって、荷物を入れるスペースにもカードキーが機能していて、とても安心できるドミトリーでした。ここなら何度でも泊まれるな。
荷物を置いて、娘との待ち合わせ場所へ。この日は、何の予定もなかったので、2人でぷらぷらと街歩きしながら、食べたいもの食べてゆっくり過ごして別れました。
で、ドミトリーに戻って大事件。もう10年以上一緒に旅をしている赤いリモワがバッキバキに割れてるじゃないか？！？！どこで割っちゃったんだろう？もう、本当にショックが大きくて、「さすがにこれは治せないかなぁ」と思って、買い替えを一度は覚悟。
でも、諦めたくなくて、色々調べてみたら、ここなら直してくれるかも！！しかも、オフィシャルの修理窓口よりも綺麗に仕上げてくれそう！！という業者さんを発見。もし、知りたい方は、ご一報を。
しかも、冷静に考えると、カード付帯の海外旅行保険で直せちゃうのでは？と色々と調べたところ、どうやら大丈夫そうというのがわかって来て、日本に着いたらすぐ手配出来るように色々準備。結果、スムーズに手続き出来ました。今月末の海外旅行に間に合いそう。良かったぁ。
最終日はもう日本へ帰るだけ。朝5時半に起きて6時始発の急行MRTに乗って桃園へ。前日に搭乗券も発券して貰っていたのでスムーズに出国出来ました。
今回の旅で、色々感じたことあったけど、最後に残った感覚は「日本、ヤバイなぁ」
もう何年も前から感じてたけれど、今回はかなり深く突きつけられた感覚でした。「円だけでお金を持ってたら海外行けなくなっちゃうな」って。
フィリピンでも、台湾でも、インフレでの物価高と円安とで何もかもが高くなってました。飛行機もコロナ前と比べると1.5倍から2倍くらいに、なってる感覚だしね。日本が希望を持てるようになる為には、子どもを増やすしかないって思います。
今を生きるだけで精一杯で、先のことなんて考えられないような世界ではダメ。未来を考えるのが楽しい世界にしないと。その為には、まずは自分自身が、自分らしく人生を楽しみ、生きることを楽しみ、今を、そして、未来を楽しむこと。
子どもの頃から、色んなことを我慢出来ずに、生きたいように生きてきたけど、そんなボクだからこそ、自分らしくイキイキと人生を楽しめてるんだと思う。
そんな生き方が、きっと誰かの「希望」になってると信じたい。そして「自分」を生きられる人が1人でも増えるといいなあって思う。うん、頑張る！
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