彦根市・愛荘町・豊郷町で、
小学生・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ
伸びる勉強の方法がある。
それを知ってから
稲枝という所で
その方法と心構えを
子どもたちに伝え
僕って、私って、こんなにできたんだ。
という自信を持って、
社会に羽ばたく生徒を育てたい。
このような思いで
教育で世直しをしています
『伸びるやり方と心構え』の伝道師
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
-----------------
5月18日の週に、
学校の再開にあたり学習法をお伝えしました。
5月18日、5月21日、5月23日
さて、学校再開にあたり、
大切なことは学習面だけでは
ありません。
心のケアも必要です。
今日は、その事についてお伝えします。
子どもたちの学習意欲向上のためには、
動機づけのためのトークスキルが
不可欠だと思っていませんか?
トークスキルは、
ないよりはあったほうがよいぐらいの
モノだと考えます。
というのは、私たち大人でも
興味のない話を延々と聞かされるのは、
うんざりするものです。
まず大切なのは、
耳が閉じている状態から
「この人の話を聞いてみよう」と、
耳が開いた状態になっているかどうか
気付くことです。
この人の話なら聞いてみようの
根源にあるのが、
この人への信頼です。
そして、この信頼が作られるポイントが
保護者さん自身が自分から子どもを信頼する、
そしてご自身を信頼することです。
誤解を恐れずに、踏み込んでお伝えするなら、
信頼を「高めさせよう」と
することを手放すことです。
自分への信頼を高めさせようとしたり、
子ども自身の信頼を高めさせようとすることは、
コントロールや依存を生み出す元となり、
逆効果になります。
「自分も相手も大丈夫」
そんな感覚で向き合ってみてください。
「親が言ってるんだから聞く」とか
「先生がおっしゃたから聞く」のように
威厳とか肩書で
「ま~、聞いとくか」という聞き方では
効果がないのは、ご経験済みですよね。
子どもにとって、
そこが安心・安全と感じる場である
必要があります。
安心だ、安全だと感じるためには、
子どもの話をまず「聴く」こと、
すなわち傾聴することです。
傾聴とは、
耳を傾けて一心にきくこと、
相手の話を突き返したり非難や批判をせずに、
しっかりと受け取ることです。
話し手となるのは子どもなのです。
お母さんが誰かに
ちょっとぼやいてみたらすっきりした、
そんな経験をお持ちではないでしょうか?
心の中に抱えているものを、
外に出してしまうことですっきりするのです。
そのためには、
抱えていたものを
しっかりと受け取ってもらえていることが
大切です。
どんな感情が出てきても、
抑え込まれたり中断されたりすることなく、
しっかりと受け取ってもらうことで、
抱えていたものを手放して心が軽くなるのです。
それが実現するプロセスの中で、
話し手である子どもには
受け入れられているという安心感が生まれます。
その状態では、信頼が自然と高まっているのです。
さらには、
心の中で抱えていた状態では不明瞭だったものが、
話しながら自分の言葉を聞いて
客観視することにつながります。
そうすると、
アドバイスしなくても
「本当はこうしたいんだ」
「こんなことができるかも」と
子ども自身が気づき、
意欲が顕在化してくるのです。
先生や親がすべきことは
話すことではなく、
まず子どもの話を「聴く」ことです。
この子は無口だから、
口下手だからという信じ込みを脇に置いて、
子どもの声に耳を傾けてみてください。
本日も、最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で
成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
下記の番号に電話をして、
「体験学習したいです」と
おっしゃってください。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
自立学習支援塾 林塾
【住所】521-1112
滋賀県彦根市金沢町616-22
【電話】0749-20-4730 0120-05-4730
HPは、こちら
https://www.hayashijuku.jp
どんな先生なの?
https://www.youtube.com/watch?v=2e287ClJV34
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■