中1ギャップ その7 | やる気が上がる 自立学習支援塾 林塾のブログ

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稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ

 

こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。

 

小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。

 

「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。

 

先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えしています。

 

1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提

 

今日は、
英語についてお伝えします。

 

小学校では、「活動」のひとつだった英語が
中学校からは、国語や数学と同じ
主要教科に格上げされます。

 

学習量や難度があがるのはもちろん
テストなどで評価の方法も
シビアになります

 

では、「外国語活動」と
教科としての「英語」の
違いはどこにあるのでしょうか。

 

外国語活動というのは、
「英語の音に慣れ親しむこと」
「コミュニケーションに対する
関心・意欲・態度を育てること」などを
目標にしています。

 

英語を使うことに親しむのがメイン

というわけです。

 

それに対し「教科の英語」は、
英語によるコミュニケーション能力の基礎を
養うことが目標。

 

親しむことがメインだった
外国語活動とは異なり、
具体的に“英語のスキル”を
育てることに主眼が置かれます。

 

小学生は、聞く・話すがメインで、
中学生は、読む・聞く・話す・書くという
四技能を使うことになります。

 

 

次に、中学に入ってから困ることに
ついて、お伝えします。

 

中学校に入ってすぐは、
ローマ字や簡単なあいさつですので、
特に予習とか復習をしなくても
授業で困ること、
分からなくなることはありません。

 

ですが、1学期後半、
そして、夏休みが明けて
2学期になると、
授業についていけない。
授業が分からない。と
いう生徒が増えます。

 

1学期の最初は、小学校からの
楽しい英語が続きます。

 

ですが、それは中学の英語ではありません。

中学生は、
読む・聞く・話す・書く
全ての技能を使うことになります。

 

最初だけは、本当にゆっくりで、

簡単なのです。

 

中学生の授業は、
スピードが速く、

学習事項が増えるので、
必然的に、復習をして、授業に
臨むことが求められます。

 

自主的な、復習を前提として
授業は進むのです。

 

だから、復習を癖にすること。
これは、英語を苦手にしないために
必ずしなくてはいけないことです。


このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。

 

本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

 

林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。

 

その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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おっしゃってください。

 

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