立田さんの企画が、先日発刊決定しました。
長い間、出版社の返答待ちでしたが
ようやく決まりました。
ただし、実は、企画書は企画会議にあがって
いません。
打ち合わせ中に決まった、というわけでも
ありません。
答えは・・・
とあまりひっぱるようなものでもなく、
新しく立ち上げたシリーズの1冊として決まったからです。
そして、ここが出版企画が決まる際の
ポイントですが、別に出さなくても通っていたかと
いうと、そうではありません。
出版社の担当者は、しっかりした企画書をもらっていたからこそ、
社内で、「このシリーズのラインナップを考えよ」と社内方針が
出た際に、「このテーマをこの著者で」と社内に推したわけです。
さらに言えば、その担当者はあまり知識がなかったため、
この企画書が知識を得るために有効で、
会議の際によい感じではったり利かせて発言して
企画が通ったということもあったりもします。
一生懸命つくって、出したら、報われる(こともある)ということです!