企画書を見るポイント | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。


先日、編集者が企画書を見る際のポイントを
お話しましたが、その共通点の2つめです。

企画書の2枚目は、3秒以上見ない!

ということです。
残念なことではありますが、
どれだけ一所懸命に書いた企画書でも同じです。

1枚目を見て、興味を引かなかったら、
2枚目は必要なし(でも、一応は見る)、
1枚目で興味を引けば、
2枚目は、確認程度(詳細は
あとでつめればよい)。

そういった印象です。

ほかにも、編集者ごとに企画への質問は
異なりますが、それでも全員が聞くのが、
対象読者の具体性。
どういった読者(購入者)が見込まれるかは、
けっこう細かく聞かれます。

普段から付き合いのある編集者だと、
「付き合い」でじっくり読んでくれたりするので、
そうしたことを意識することもあまり
ないのですが、改めていい勉強になりました。