職歴より年齢が大事な日本の採用制度に幻滅~! | 正しい姿勢と美しい歩き方を身につけるポスチュアウォーキング

正しい姿勢と美しい歩き方を身につけるポスチュアウォーキング

ポスチュアウォーキングはフルタイムで仕事をしながら家事、育児、と時間のない私でも続けられた唯一のメソッドです。

レッスンでは美しい歩き方だけでなく、正しい姿勢や身体を引き締めるエクササイズなどもお伝えしています。

こんばんは。
大阪府箕面市在住のポスチュアスタイリストのはやしまさみです。

私は本業は会社員です。
でもいろいろと考えるところもあり、転職しようかな~と思っています。
スキルアップの意味での転職です。




周りにはいまの職業に不満を抱えて水面下で転職活動している女性も多いことを知りました。
ですが、年齢で引っかかるのか書類の時点で落とされ、面接にまでもいけないことが多いのだそう。

確かに、日本では同じ求人に経歴のある40代と未経験の20代が来たらどちらをとるかという質問に経営者は堂々と「20代の未経験」と答えるのだそうです。

先日も女性の自立をテーマにしたセミナーで同じことを聞き、現状を知りました。

実力のある女性が若さだけで負けてしまうのはなんとももったいないし、会社側も大きな痛手をこうむるのにな、と思いました。


この前、いまの転職事情を知りたく転職サイトをのぞいてみました。
条件のところに35歳以下など年齢に規制をつけている企業はとても少ないように見受けました。

ですが、希望したフィールドの経験が10年以上という就活中の友人は何度も応募しても不採用になるのだそうです。

ダメもとで外資を受けてみたら?とアドバイスしたところ、一社目ですぐに面接の依頼がきて一回の面接でとても気に入られたそうですぐに採用されました。

外資はやっぱり年齢より経験でとります。
外見より中身を見てくれるのです。

もちろん、これはたまたまの話かもしれませんが、日本ってどうよ、と思いたくなるような出来事にちょっとがっがりしました。

さて私は、といえばもし本気で転職するなら4年ぶりの就活になります。
会社員のままでいるべきか、副業を本業とするか。
どちらも覚悟が必要です・・・。