【中1長女の復学について、本人と話し合いをしました】

週末に復学の具体的なスケジュールについての話をしました。

復学支援の先生からは
なるべく本人に考えさせるような会話にしつつ、
「分からない、知らない」という答えだったら母親主導で具体策を決めていいというアドバイスをもらっていました。

私「この前、今年は学校頑張ろうねと言った話だけど」
娘「うん」
私「具体的にはどんな感じならできそうかなと思う?」
娘「まぁ放課後登校何回か繰り返して」
私「うん、そんな感じが良さそうだよね。でも先生たち放課後登校だと半月に一度くらいしか時間取れないそうで、みんなが学校へ行っている時間帯に別室で1人登校ならもう少し回数増やせそうなんだけど。」
娘「じゃあそれでいいよ。」

私「具体的に6月のいつくらいから行けそうって先生に連絡したらいいかな?来週??」
娘「・・・来週はまぁいいかな。」
私「じゃあ再来週にする??」
娘「うーん、悩むなぁ」
私「まぁ来週でなければ、また先生に連絡するまで時間あるから、また日程考えて決めたら教えてね。」
娘「ハイペース・・・いや何でもない」
(ちょっとハイペースすぎるという意味なのか、ハイペースで復帰したいという意味なのかは分かりませんでした。)
私「・・・私もわりとハイペースで復帰してもいいかなって思っているよ。」
(後者の意味だと取りました)

あとは
・デジタル機器は引き続き、学校へ行っている時間帯は使わない。夜は22時には使用を終える。

・目標としては夏休み前に教室での授業にみんなと一緒に参加できるといいと考えている
→どの授業がいいのか聞いたところ、
「どの授業でも変わらないから、どの授業から復帰でも良い」という返事でした

・母親の付き添いが必要であれば、できる限り協力する
→「必要ないけど、心配なら付いてきてもいいよ」とのこと。初日のみ付き添おうかと思いました。

・まずは学校へ行くだけでいい。勉強や高校に関しては落ち着いてから考えればいいと思っている。
→過干渉な発言かなとも思いましたが、娘は完璧主義なので、「勉強ができないから学校へ行けない」を避けるためにスモールステップでいいことを伝えました。

ということを話しました。


☆全体を通して、本人も登校に前向きな印象がありました。
ただ、母親が言うから行動するという部分もありそうで、
母親が言う通りに行動すればいいんでしょ、
という投げやりな部分も
もしかしたらありそうな気がしています。

そうは言っても、本人が自分の足で学校へ通うと決意してくれているのは良かったと思います。

基本的に指示待ちで自分の頭で考える力が不足していることを感じているので、
家庭での接し方も自分の頭で考えさせるものに変えていきたいと思います。

とはいえ、全く何もサポートしないと失敗体験になってしまうと思うので、適度なサポートと過干渉のラインの判断がとても難しいと思いました。

とりあえず6月、週1から登校できたらとスケジュールが決まりました。


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