【不登校の中1長女に復学に付いて切り出してみました】

復学について話し合いをするというミッションを復学支援の先生から指示された私。

具体的にどう復学するかの話の前に、
私は復学に方針転換したことを
娘にまず伝えることにしました。

私「ところで中学卒業後はどうするつもり?」
娘「特に考えていないかな」
私「じゃあずっと家にいるって言うこと?」
娘「うーん、高校とか興味ないし。」

私「そうなんだね。
私は去年1年間、みんなゆっくり充電したから、今年は学校頑張ってほしいなと思っているの。
あなたは学校にもっとこうしてほしいとか、嫌なこととかある?」

娘「そういうのはない」
私「今支援級にいるけど、普通級に戻ることもできるよ」
娘「そういうのはいいかな」
私「じゃあ今の学校の環境に特に不満はないということだね。」
娘 頷く
私「支援級は支援学校に進むグループとそれ以外の学校、例えば通信制とか定時制とかに進むグループとあるけど、あなたは知的障害がないから支援学校へは入れないよ。」
娘「じゃあ通信制とかかな」
私「通信制にもいろいろあって、ほとんどインターネットで勉強して学校へはほとんど行かない学校もあれば、週何回か通える学校もあるよ」
娘「そもそも通信制って何?」
私「通信制って4年、いや3年で卒業できるのかな?」
娘「もういいよ。質問に答えてもらえていない。」
私「そう?とにかく私はあなたは本当は力はあるし、あなたならできると思っているから、今年は学校へ戻る方向で一緒に頑張ろうね。」

ということで、私は去年と方針転換して、復学を目指しているということをまず伝えました。

思ったよりも抵抗なく復学の話題を受け入れてくれて、その後も荒れた様子はありませんでした。

私は1年前に「辛い思いをして学校へ行くくらいなら、家で好きなことをしていた方がいいんだよ。」ということを娘に伝えて、家で好きに過ごすことを容認してきました。

でも娘は1年間、これといってやりたいことも見つからず、毎日自室で1人で過ごしていました。

学校へ行かなくていい、
好きなことをして過ごせば良いと言われても、
本人も今後どうしていけばいいのか、
分からなかったのだと思います。

それまで私は学校やフリースクールや放デイなど、どこかへ何とか行かせようとしていたので、ついにお母さんに見限られたという気持ちももしかしたらあったのかもしれません。

今回「復学という方針もある、あなたに期待している」と伝えられたのは良かったと思います。

今後は具体的にどのような日程で復学しようか話し合いを進めたいと思います。


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