【娘と復学について話し合いをするというミッションが出ました〜復学支援】

今まで長女と深い話をすることを
避け続けてきた私。

いつか向こうから話してくれるだろうと甘い期待を持っていましたが、
そんな日は来ませんでした。

考えてみれば当たり前です。
長女は自分の気持ちを言葉にすることが苦手で、作文や手紙がいつも書けなくて困っていました。

そして私も自分の感情に気付くことができていませんでした。

娘と話して傷付いたり、
嫌われるのが怖いから、
私は娘と話ができなかったことを
ようやく理解しました。

一方で復学支援の先生は
「早ければ早いほど復帰しやすい」
とのことで、
復学について長女と話をするというミッションをもらいました。

もう1年以上ずっと家にいて、
心のエネルギーはそれなりに溜まっているはずなのに動き出せない娘。

本人の気持ちを聞いたことはありませんが、
動き出してまた失敗することが怖いのだと思います。
動き出さなければ、失敗もない。
そのために現状維持を選んでいるんだと思います。

少し前までの自分もそうだったので、
長女の気持ちもよく分かります。

でも実は現状維持は“衰退”の選択肢なのです。
「コンフォートゾーン(≒現状維持)を抜け出そう」と様々な方が言っています。

私はこの1年様々な内容を学んで、
実践してきました。

動いてみて思ったことは、
自分で考えて行動したことは
例え失敗でも学びがあるということでした。

【失敗しても大丈夫】
というメンタルをようやく手に入れることができました。

長女が動き出したらスモールステップでサポートする技術も、先生方とのコミュニケーションの方法も、分かります。

やはり無駄な学びは1つもありませんでした。

【あなたならできる】
という気持ちで
長女と話し合おうと思います。

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