【子育てでこれだけは知っておきたい3つのこと】


野口嘉則さん

子育てに関する大切な話を
解説してくれています。

子どもは
・失敗する自分
・がっかりする自分
・傷付く自分
を受け入れてもらったときに、
自己肯定感が高まる

など、知らなかった話がたくさんありました。

成功体験の大切さは知っていましたが、
できない子どもをそのまま受け止めること、
親が子どもを丸ごと信頼することも大切だと思いました。

親から受容してもらえればもらえるほど、
子どもは自分のことも受容できるようになる

過保護(先回り)や過干渉は自己肯定感を下げる

※過保護に関してはカーリングペアレントやヘリコプターペアレントを取り上げていて、
これらの先回り行為は過干渉に分類する方もいると思います。

過保護(先回り)や過干渉は
「そのままのあなたでは受け入れられない」というメッセージを伝えてしまっている。

「失敗するあなたではダメですよ」ということを伝えてしまっている。

失敗できない、挑戦できない子に育つ。

二重拘束(ダブルバインド)
子どもの意見を尊重すると言いながら、親の期待に沿わないとがっかりしたり、悲しそうな顔をする。
ダブルバインドは子どもにとってかなりの負担。
精神的な不調を来しやすい

子どもは自分で決められない

自分は決めたものを支持してもらえない
自分に自信がなくなる

「自分で決めて、
自分で実行して、
自分で失敗して、
そこから学ぶ」
という貴重な経験ができなくなる。

過干渉・過保護をやめる
イコール
失敗する子ども・傷付く子ども・がっかりする子どもをありのままに受け入れて見守る

そうすると自己肯定感が高まる

☆でも過干渉・過保護だった自分を責めない。全ての親は不完全。
完璧な親などいない。

知らないより知った方がいい。
知ったら今後の人生に生かせる。

※動画の前半は辛く感じるかもしれませんが、

後半にかけて野口先生からの温かいエールを受け取れると思います😊


残りの2つ
・子どもの力を心から信頼することが大切 
・完璧な親などいないので、周りを頼るなどして、親が余裕を持って過ごす

も子育てをする時に心に留めておきたいお話でした😊

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