【私が経験したお受験小学校の闇
〜集団リストカット、飛び降り、不祥事隠蔽】

※今回は暴露系の投稿なので、
タイトルだけで
読みたくない人はスルーしてください※


長女は幼稚園受験をして、
大学まである私立小学校へ進学しました。

「子どもにはたくさん勉強していい大学へ入ってほしい」

と考えている親が多く、

「教師に逆らえば進学できない」

という構図があります。

①不登校になると中学進学へできずに退学になる
→親や教師も生徒を無理矢理学校へ行かせようとする
→生徒本人は「学校へ行きたくない自分はダメだ」という自責感を募らせる

となってしまうために、
生徒本人はリストカットをしているという話も聞きました。

それでも親からは欠席を許可されず、
苦しみながらも学校へ通うという子もいました。

教師の目の前で集団でリストカットをするという事件もありました。

それでも親も教師も
「学校へは行かせなければならない」
と考えていました。


②学校や教師に非があっても、親も子も学校側に忖度して訴えられない

校内で教師によるわいせつ行為が複数発生したものの、被害者の親は学校側に忖度して、訴えたのはたった1名だけだった。

校内での出来事なので、証拠不十分で立件できず。

訴えた1名はその後もその被疑者の教師と同じ活動に参加させられるなどで、学校側からの配慮はなく、PTSDの症状もあり、退学を余儀なくされた。

これはその教師を訴えた、たった1名の生徒のお母さんから聞いた話で、事件に関しては目撃者がいないので、本当のところは分かりません。

でもその被疑者の教師とは合わせないようにするという学校側との事前の話し合いは全く守られなかったと言っていて、
たとえ冤罪だったとしても被害者の傷口に塩を塗るような対応はどうなのかなと思いました。


③不祥事は隠蔽される
その後も校舎から飛び降りた小学生がいましたが、ニュースにはなっていません。
中学校の教師がわいせつ行為で逮捕されたりしましたが、保護者に対しての説明は当該学年だけでした。
集団リストカットも学校から説明は一切ありませんでした。

「都合の悪いことは隠蔽した方がいい」と管理職が考えていることが伺えます。
②の対応と同じです。


全てのお受験小学校がこのような状態ではないと思いますが、
「学校側に忖度しがち」だというところは同じだと思います。

親はお子さんの言うことを信じてあげること、
必要であれば学校側と戦うことも辞さない覚悟を持つことが大切なのかなと思います。

もしお子さんに対して

「何としてでも付属の中学・高校へ進学してほしい」

という考えを持っていたら、
一歩立ち止まって考えてみてほしいなと思います。

合わない学校へ無理矢理通わせることは
子どもの心を壊すことにつながりかねません。

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