〜褒める技術磨く先生たち、職員室まで明るくなった】

発コミュの仲間に教えてもらった記事です。

読み応えのある記事でした。
「叱らず肯定する」取り組みをされている市立の小学校。
まんま発コミュで驚きました✨
アメリカのスクールワイドPBSという教育システムのようです。

先生たちは、褒める際のポイントとして次の3点を意識している。
(1)すぐに
(2)個に合わせた行動や言葉で
(3)具体的に―

別の学校から赴任してきた先生は
それまでは当たり前のように叱っていただけに、
当初は「一番合わない学校に来てしまった」と思った。
でも教壇に立つとすぐ、子どもたちの自己肯定感の高さに気が付いた。
「いつも肯定されているためでは」と感じた。 

この取り組みは、「スクールワイドPBS(学校全体で取り組むポジティブな行動支援)」という、米国発の教育システムに基づいている。 

喜沢小に紹介し、導入のきっかけを作った一般社団法人UNIVAの野口晃菜理事がイメージを説明する。「子どもの『望ましい行動』に着目して褒めることで、その行動が増え、結果的に問題行動が減っていく。『廊下を走っている子を叱る』のではなく、『廊下を歩いている子を褒める』ことで、歩く子どもが増えていく」 

教育現場は今も、規律を厳格に守り、集団行動がきびきびとできる学校が優秀とされる傾向が強いと感じている。
でも、喜沢小の手塚校長は先生たちにはあえてこう呼びかける。 

「全ての児童が『学校生活が楽しい』『学びが楽しい』と言える学校を目指そう」 

規律を優先しすぎると、ついていけない子どもが必ず出る。不登校の小中学生は今や全国で29万9千人。誰ひとり置いてけぼりにせず、さまざまな個性を持つ子どもたちに寄り添うには、「楽しい」を中心に据えることが大事だと考えた。 

【まず褒める】
そうやって、どの子も全面的に肯定することから「楽しい」は生まれる。地域で暮らす全ての子どもたちを受け入れる公立小には何よりも大切なことだと、手塚校長は確信している。

 元記事にはもっと詳細に書かれていますので、
よろしければご覧ください😊↓




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