愛機NS400Rで使うオイルをライバルが知り得たならば..ライバル達のNS400Rは愛機と同等
以上のパフォーマンスを発揮出来ると考慮し..今日は愛機に貢ぐオイルを紹介(笑)。では早速
フォークオイルに関しては..初動ストローク時の入りの良さを好んで↓コレを使っています。
STD系の同径φ37で熱い走りを求めると..必然的に15wの選択と成ったが、これは私考した
方向性(倒立=7.5w/φ41=10w/φ37=15w)と一致するし長時間の走行でも2次変化が
生じず安定的な特性がある。またオイル交換でのエアー抜き作業も手短に出来る魅力もある。
ブレーキオイルに関しては..1ランク上のキャパを確保する狙いから↓コレを使っています。
以前使っていたBF4に比べるとカチッと感が増していますが、敏感過ぎる所が有るので峠を
含めたストリートならBF4で十分だと言えます。ただしサーキット走行を稀に行う人ならば
SP選択は必然的と思えます。経過色が少でエアー抜き作業も楽なオイルである事は確かです。
ミッションオイルに関しては..ギアのローフリクションを得る目的で↓コレを使っています。
以前は75W90規格のオイルを入れてましたが..湿式クラッチENGでは意味が無い!と判断し
10W40→5W40のテストを経て現状に至る。このサラサラ系オイルを使う事で動画で見せる
素早い吹き上がりに貢献していますし、真夏も駆ける私としては上40には必要性を感じます。
エンジンオイル(2st 燃焼用)に関しては..永眠明けから経験した事を語ります。では サラッと
復帰する意思を固めて不動の愛機に入れたオイルが↓コレでした。*数十年前からの手持ち品
そして上記の在庫が無く成って次に入れたオイルが↓コレでした。*身近な用品店での特価品
次に興味本位で物は試しと入れたオイルが↓コレでした。*レース用と全く異なる事実を把握
そして騙されて見るかと次に入れたオイルが↓コレでした。*これには驚いた!駄目過ぎて(笑
オイルが周り始めると明らかに回転上昇が重い..50Kmにも満たない走行距離にて廃棄を決定!
そして原因を探りつつ&ワラをも掴む思いでバイク用品店へ駆け込み次のオイルを買いました。
その後基地にて残オイルを一掃し↓買ったオイルを注ぎ入れ慣らし走行を行った所..ENG復活!
上記オイルのお陰で愛機は一命を取り留めましたが..続使するにはコスト高がネックであった。
そこで用品店で次候補と考えていた↓オイルを使う事に.*新パッケージを研究熱心な証と解釈
以前少し述べた事だが..このオイルでの吹き上がりはレーシングレスポンスを感じるが..吹き
下がりにストリートレベルと言える鈍さが有る事から 冬季専用オイルとして常用しています。
それならば夏季もしくはベストシーズン用のオイルがあると推測出来ますが..これについては
最後に少し話を戻し..私にダメ出しされた赤缶の理由を書きます。燃焼過程からプラグネジ部
が乾いていると言う事は下位にあるピストンリングも乾いていると言えるので..潤滑油不足で
有る事は明らかです!依って回転上昇が重く成る事象が発生したと論ずる事が 私の見解です。
愛機に使用するオイルらについては..これまで明言を避けて来ましたが、その方針を転換して
ほぼ一括にて語った今回の記事いかがでしたでしょうか?まぁ..お役立て頂ければ我は幸成り
以上 御清聴有難う御座いました。
PS. 私がオイルを購入する時は..同一ロット&同一パッケージを重視して買い込みを行います