それは圧倒的に前者の
「聞き上手」です。


そのことを気持ちよく教えてくれる良著が
大ヒット中の
永松茂久著
『人は話し方が9割』です。

 

 


本書によれば
①人は自分への関心が一番強い!
②人は自分のことをわかってほしい生き物
③人は自分のことをわかってくれる人に好意を持つ


そうです!

なので会話もこの3大原則に踏まえて

「いかに話すか」よりも
「いかに聴くか」に力を入れたほうが良い。


何もプロのアナウンサーのように
立て板に水のように話せなくても
良いのです。

あなたの周囲の人も
職場の上司や同僚や商談相手
友人、家族といった間柄の人に


話し方のプロのようなスキルは
求めていないかもです。


なんとなく今まで
「人に良く話を聞いてもらえない」
と感じている方は

「自分のことばかり話している印象」を
無意識のうちに与えているのかもしれません。


ではどうすれば良いのか?

そのための具体的なハウツーとして
会話上手な人が使っているという

著者が提唱する
「拡張話法」が紹介され


また
会話に困ったときに使える
3大話題等についても言及されています。



ただそれらハウツーよりも
その人のメンタル・自己肯定感の土台が
会話力にも影響していることにも
触れられていて



「ヒットしているから」という理由だけで
本書を手にしましたが


予想以上に収穫が多かったです!


最初から最後まで平易な言葉で
分かりやすく書かれているので


活字が苦手な方にも読みやすい本だと思いました。


おススメです。

 

 

 ●渡辺美香について

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