それは人と目があったとき
「口角を上げて笑顔」を作ることです。


それだけで
あなたは「話しかけやすい雰囲気」の人になれます。


なーんだ,それだけーー?!
と思ったそこのあなた!

もしあなたが私と同じアラフォー以上だとしたら
気を抜くと
顔の表情筋は衰えていくばかりです。

一説によると
アメリカ人は表情筋の60%を使っているそうですが
日本人は、表情筋を20%しか使っていないそうです。


また、特に相手が家族といった
近い関係の人になると
ついつい気がぬけていることはありませんか?

←これ、めちゃくちゃ自戒を込めて書いています。

 

自分の子供や職場の同僚から話しかけられた際
「もーこの忙しいときに」なんて内心思ったりしている
と、あなたの口角は1ミリも上がらず
はたから見るとぶすっとしている様に見えているかも・・。


余談ですが、私の知人には継母に育てられた女性がいます。

「子供のころ継母は話しかけるとき、いつも無表情で怖かった」と
いうのですが

それはもしかしたら
継母さんには悪気はなくて

ただ、口角を上げ笑顔を作る労力を
惜しんだだけではないかと
私は推測しました。

そのとき、
たった1秒の労力で1ミリでも
継母さんが口角を上げてくれていたら

知人の子供のころの思い出の色合いも
違うものになっていたでしょう・・。


そしてマスクです!
今のご時勢マスク着用は仕方がないのですが

それに甘んじて
口角を上げる努力を怠る
家庭人や
サービス業の店員さんをたまに
見かけるようになりました
(←これもめちゃくちゃ自戒を込めて書いています)。

 

口角を上げて笑顔を作ろうとすると
自然と目じりが下がり
柔和な雰囲気を作ります。
それは相手にも伝わります。


『マスクの下は見えないからいいや』という姿勢だと
それなりの表情にしかなりません(笑)


私も気を付けたいと思います。

ではまた^^

 

 

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