コロナ自粛生活の中で
インスタやFacebookでは様々なチャレンジリレーバトンが
流行しています。

バトンが回ってきたけれど
参加すべきか不参加にすべきか迷うあなたに

あなたが誰かにバトンを回す前に
確認してほしいチェックポイントが

7つあります。

①自分の心と対話した?
②アンチの意見も調べてみた?
③相手の了承を得てますか?
④情報(バトン)の出所は?
最初に始めたのはどこ在住の何と言う人?
⑤24時間以内にバトンを回せ!
⑥ネット上に1度出してしまった画像や文書を完全に削除することは難しい
⑦ネット上にあるものは、まず疑え!


1つずつ説明しますね。
 
 
①自分の心と対話した?


今、直感的には
リレーに参加したい?
それとも、したくない?

「参加したくない」なら
断ってもいいと思いますよ。

または
はっきり断りづらい方は
自分だけリレーのお題をこなして
他の方には回さないという対応も
いいかもしれませんね。

他にも
「忙しくて気づかなかった」で通したという
意見もありました。




「参加したい」という答えになった方は
次からのポイントもお読み下さい。
 
 
②アンチの意見も調べてみた?

私も今回の記事を書くにあたり
 
≪肯定派=積極的に参加する≫
≪中立派=自分はやるけど人には回さない≫
≪否定派=アンチ絶対嫌≫
≪否定派=アンチ絶対嫌≫なのに
しぶしぶ参加して
相手への恨みを募らせるタイプ

4パターンのネット上の意見に目を通しました。

あなたがバトンを送ることで
相手は
上記4つのパターンの反応を起こす
可能性があります。

「Facebook インスタ バトン」といった
キーワードでググってみて下さい。



 
③相手の了承を得てますか?
 

相手の了承を得ずに
リレーのお題の投稿記事で
次の走者を指名また
はタグ付けする行為は

老婆心ながら

やめておいたほうが
無難ではないでしょうか。


事前に個別にメッセージをして
バトンを受けてもらえるかどうか
打診されることをおススメします。



私のほうにも
突然
『罰ゲームです』との言葉から
始まるメッセージ付きで
バトンが渡されましたが


いい気持ちはしませんでした。



 
④情報(バトン)の出所は?
最初に始めたのはどちら在住の
何と言う人?

それがわからないものを
他人に回す行為を
「スパム」だと判断する人もいます。


※スパムとは当記事では
「ウェブ上の迷惑行為」という意味で
使っています。


例えばFacebookはアメリカのザッツバーグ氏が
創設者だとはっきりしていますよね。


あなたが回そうとしているバトンは
どこのどなたが始めたのか

ご存知でしょうか。
 
 
⑤24時間以内にバトンを回せ!

という条件付きのバトンもあるようです。

これ
サギ師の手口と同じです。
焦らせて相手の思考力を奪う手口。
 
 
 
⑥ネット上に1度出してしまった
画像や文書を
完全に削除することは難しい

これは
小中学校のネット教育でも
さんざん
先生たちが

生徒たちに教えていることです。



「#幼いころの写真バトンに
参加して、もし

ヘンタイの秘密のコレクションに
でも加えられたらと思うと


気持ち悪くて絶対嫌だと思った」
という

知人女性もいます。


また

バトンを回してしまってから

「今のバトンなしにしたい」と
思ったとしても、遅いです。
 
 
 
⑦ネット上にあるものは、
まず疑え!

これは息子が通う
小学校のネット教育での先生の言葉です。

今回のチャレンジリレーを考えても

はっきり誰が何の目的をもって始めたのか
私のリサーチ力ではたどり着けませんでした。

ということは

「コロナ自粛生活に楽しみを」
「みんなのために」という大義名分も


疑ってみてもいいかもです。


もしかして

ホントの最初に作った人は
バトンをバラまくことで

人間関係が壊れることを

実は楽しんでいるのかも…?


誰が何の目的をもって始めたのか
はっきりしない以上

その可能性もゼロではないと思うんです。


以上です。


私の書いたことも丸ごと鵜呑みになさらず
ご自身の思考で考えて
自己責任でバトンへの
参加不参加は決断してくださいね。


今日も読んで下さってありがとうございました。
 

 

 
 
 ●渡辺美香について

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