前回の記事からのつづきです。


私はある年、子どもが所属するスポーツ少年団
保護者会の役員を引き受けていました。



※画像はプライベート旅行のもの


あるとき、子どもたちの練習時間中に
緊急保護者会が開かれたことがありました。

 

 

 

その緊急保護者会終了後・・・・



指導者兼保護者の方
(※とても熱心でまっすぐな方です)



「今日○年生の親はロクに練習を見ないですぐ帰った」と



役員間のグループラインに投稿されました。




でも私は




「私は今日、これだけ急に招集して

 思った以上に出席者がいたなと思っていたのです。


 私は、○年生の親御さんも良くしてくれていると

 思います。


 今日は急な保護者会で、家に他の兄弟を待たせていたり、

 私も仕事をしているので、共働き家庭だと


 少しでも早く帰って家事を進めたい気持ちもわかるんです。


 熱心な指導者の方から見ると至らなく映るかもしれませんが


 子供に対しても保護者に対しても


 「欠点さがし」より

 「良いところ」をより見つける視点を持っていただけると


 嬉しいです。」



と投稿しました。



スポーツ少年団の保護者会役員は夫婦でしているので

このやり取りを見た



「人望のある大杉(仮名)コーチにこんな事、言ったら

 嫌われるぞ!」
と心配して言ってきたのですが


私はこう言いました




「嫌われたって別にええやん。

 それ私たちにコントロールできないでしょ。


 それにどんなに感じよくしたって

 ある一定数、自分を嫌ってくる人って出てくるもんやよ。

 

 ●関連記事

 右矢印あなたは2割の人間に好かれ、別の2割の人間には嫌われる。残り6割の人間には心を配れ!

 

 困るのは嫌われることによって不利益を被ることだよ。



 今回の場合、1番困る不利益は
 

 大杉(仮名)コーチが

 うちの子を不当に扱うことだと思うけど



 大杉(仮名)コーチはそんな事しないでしょ。



 私は大杉(仮名)コーチを信頼しているから
 
 
 意見も言えたんだよ。」


 


 



その時、しばらく忘れていた県外の友人Tちゃん


心の問題の本質に気づきました。



つづきます・・!





 

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